モンベル「ジオライン」と「スーパーメリノウール 」のアンダーシャツをご紹介
うえせいって、あんまり冬でもダウンとか分厚いアウターとか着ないよね
暑がりとかちゃうねんけどな、いいインナーを着てて暖かいから要らんねん
インナーでそんなに変わるの？
ぜんぜん違うよー！ボクが着ているの紹介するよ
防寒対策として、どんどん重ね着で着込むのも良いのですが、実は大切なのがファーストレイヤーといって、肌に触れるインナー。
このファーストレイヤーをしっかり温かいものを選ぶだけで、感じる寒さがかなり変わるのです。
そこで、ボクうえせいが使っていてとても重宝しているモンベル「ジオラインM.W. サイクルアンダーシャツ」＆「スーパーメリノウール M.W.Vネックシャツ」をご紹介していきます。
ジオラインM.W. サイクルアンダーシャツ
オヤジの肌着姿ですみません
ボクうえせいが、冬の寒い時期に自転車に乗るとき着ているモンベルの「ジオラインM.W. サイクルアンダーシャツ」をご紹介しますね。
ジオラインとは
モンベルがアンダーウエアのために糸一本から独自開発した高性能素材です。遠赤効果により体を温めながら、極細繊維で作る独自の構造により繊維間に空気を豊富に蓄えることで暖かさを持続。制菌・防臭効果や伸縮性、吸水拡散性にも大変優れ、快適な着心地を実現しています。
モンベルオンラインショップ「ジオライン」より
実際に着てみると、坂を登って汗をかいてもすぐに乾いてしまうので、そのあと汗でベタベタしたり濡れた状態が続いて冷えることもありません。
また、ライドの休憩や終わってから、そのまま自転車を停めてお茶や食事ということもあるでしょうけど、そんな時でもジオラインは抗菌防臭の効果もあるので、気にならないんです。
「あ、オレいま臭いよなぁ」ってとき、気になるもんな。それが無いのは嬉しいで！
ジオライン M.W. サイクルアンダーシャツ
価格：4,400円（税込）
異なる厚みの素材を組み合わせが自転車乗りには最高！
モンベルは登山やアウトドアの用品で有名なので、そのノウハウがフィードバックされているのですが、自転車特有のことにも対応してくれています。
自転車の場合、体の前面は風を浴びて寒いと感じるのですが、背中はそれほどでもなかったりします。また逆に風が抜けていった方が汗がすぐに乾いてくれるのでよいので、体のお腹側と背中側で素材の厚みを変えてあります。
また、前傾姿勢をとることがほとんどなので、腰が出ないように背中側の方が長くなっています。
ほんまに自転車乗りのことを考えて作られているのが嬉しいねん
スーパーメリノウール M.W.Vネックシャツ
オヤジの肌着姿ですみません
モンベルのジオラインが思いのほかよかったので、普段着でも欲しいと思ってモンベルのお店に買いにいったところ、店員さんがすすめてくれたのが、「スーパーメリノウール M.W.Vネックシャツ」。
どのようなアンダーウェアなのか、ご紹介させていただきますね。
スーパーメリノウールとは
着た瞬間から暖かい、天然の吸湿発熱素材ウールを使用した中厚手のアンダーウエアです。優れた保温性とストレッチ性を備え、日常からスノースポーツまで幅広いシーンで活躍します。
モンベル「スーパーメリノウール M.W. Vネックシャツ Men’s」より
モンベルの説明にもあるように、ほんとに袖を通した瞬間から温かいと感じます。この感覚はほんとに買ってよかったと感じさせてくれます。
繊維には汗をかいた時などに発生する水蒸気を吸い込むと発熱する性質を持っているのですが、この特性をかなり高い次元で活かしているとのこと。
また、湿気をすみやかに吸収して、ゆっくりと外部へ逃がして気化させる仕組みになっています。
９分袖とVネックでシャツなどから見えないようになっている
色はオフホワイト一色で、おそらくウールそのものの色なんでしょうね。
ボクの場合、夏の暑い時期以外の普段着はほとんどが白いシャツを着ています。
このため、ラウンドネックだったりすると首もとからアンダーシャツが見えてしまったり、長袖だと袖がシャツから出てしまったりするんですが、その辺りVネックなので第２ボタンまで開けなければ見えないし、袖も９分なので出てくることがありません。
スーパーメリノウール M.W.Vネックシャツ
価格：7,920円（税込）
モンベルのアンダーシャツのサイズ感
ボクうえせいの身長と体重は
身長：173cm
胸囲：105cm
腹囲：74cm
体重：70kg
この写真より、7〜8kg体重は増えてるで
いわゆるガッチリ体型です。
おそらく、同じくらいの身長の男性ならLサイズを選ぶ方が多いように思いますが、実はこの記事で紹介した「ジオラインM.W. サイクルアンダーシャツ」「スーパーメリノウール M.W. Vネックシャツ Men’s」両方ともSサイズを着ています。
アンダーシャツというのは体に密着していることが温かさのために大切なので、できるだけピッチリサイズを着るようにしていますが、通常はMサイズでちょうどだと思いますし、痩せ型の方なら身長が同じくらいでもSで十分でしょう。
ただし、丈の長さが短いとお腹が出てしまって保温力うんぬんの問題ではなくるので、そこは注意しましょう！
【最後に】
さて、僕が愛用している「モンベル『ジオライン』と『スーパーメリノウール 』のアンダーシャツをご紹介」をさせていただきました。
いかがでしたか？
おいおい、アンダーシャツに8000円とか、某U社の「ヒ○トテ○ク」なら何着も買えるじゃんー
という声が聞こえてきそうですが、一度着てみると違いはすぐにわかるでしょう。
防寒のために分厚くて高いアウターを買うことを考えたら、これを数枚洗い替えも考えて買って、アウターは防風だけ考えた薄い素材のものを着ておけば、トータルで安価で済むし冬も着膨れしないですみますしね。
気になったよ！って方は、いちど近くのモンベルのお店かオンラインストアを覗いてみてください。
https://webshop.montbell.jp/