GARMIN(ガーミン)の高級GPS腕時計で、オンオフ兼用【2020年5月】
GARMIN(ガーミン)のGPS腕時計には、10万円を超える高級モデルがあります。
フィットネスに特化したForeAthleteシリーズとどう違うのかなどを解説するとともに、どのようあ利用シーンが想定されるのかを考えてみました。
GARMIN(ガーミン)のGPS搭載腕時計には、いくつかのシリーズがあり、その中でも多くのモデルがあるのが、fenixシリーズとForeAthleteシリーズです。
ForeAthleteシリーズは、名前の通りフィットネスに特化したモデルで、素材についても樹脂を多用していて非常に軽量です。
反面fenixシリーズは、アウトドアでの利用も考慮され、バッテリー稼働時間が長く、衝撃や腐食にも強い素材が使われています。
つまり電源のない環境に長くいるってことなんやね!
そのおかげで見た目に高級感もあり、利用シーンが広がります。
ForeAthleteシリーズとの違いと、利用シーンについてご紹介します。
GARMIN(ガーミン)の高級GPS腕時計で、オンオフ兼用
GARMIN(ガーミン)とは?
GARMIN(ガーミン)は、当サイトでお勧めしているトレーニングやレースで使うことで、無理なく楽しく続けるためのデジタルグッズとして中核となる、GPS搭載腕時計など製品をたくさん製造してくれているメーカーです。
詳しくは、次のページで詳しくご紹介しています。
GARMIN(ガーミン)の高級GPS腕時計
fenix 6X Pro Dual Power Ti Black DLC Titanium band
このページ制作時点(2020年5月)現在、もっとも高機能なガーミンGPS腕時計のハイエンドモデルです。
もっとも大きな特徴としては名前に「Dual Power」と入っている通り、従来からのバッテリーと、太陽電池との併用になっている点です。
このことによりバッテリー稼働時間は、GPSを使用しないスマートウォッチモードでは最大24日と、3週間以上にわたり充電しなくていいことになります。
また、GPSと光学式心拍計を作動させていても、最大66時間の稼働ができます。
外観については、ディスプレイについても非常に大きく直径1.4インチ(35.56 mm)。ベゼルとベルト素材にはダイヤモンドライクカーボン(DLC)コーティングチタンが使われており、軽量ながらに高級感を持たせています。
fenix 6X Sapphire Black DLC
同じfenix 6xシリーズで、ソーラー電池が内蔵されていないモデル。代わりにレンズ素材はサファイアクリスタルが使われています。サファイアクリスタルは高価な時計にも使われる素材です。
その反面、ベゼル素材にはダイヤモンドライクカーボン(DLC)コーティングステンレススチールが使われており、チタンはDual Powerが採用されているモデルのみとなっています。
ディスプレイサイズなどは同じになっていますので、ソーラーパワーが必要かどうかで選んでいただいてもよいと思います。
fenix 6 Sapphire Ti Gray Titanium band
fenix6Xと比較すると一回り小さい1.3インチディスプレイにチタン製のベゼルとベルト、そしてレンズ素材はサファイアクリスタル。
腐食に強いチタンと、傷がつきにくいサファイアクリスタルの組み合わせで、とても丈夫で、高級感もありフェイスのデザインをシンプルなアナログ時計にしていれば、スーツスタイルにもマッチすると思います。
できることはほぼ同じで、違いはバッテリーの稼働時間ですが、GPS + 光学心拍計を作動させていて最大36時間となっており、それ以上必要なアスリートはそう多くないと思います。
価格を考慮すると1番バランスがいいかもしれませんね
MARQ ATHLETE
MARQシリーズをひとことで言うと「高級腕時計とスマートウォッチのハイブリッドモデル」
ランニング、もしくは私うえせいと同様にトライアスロンもするから、GPS搭載で光学式心拍計もある腕時計が気になる。
そしてせっかくスマートウォッチの機能のあるので普段から着けていたいけれど
普段使いの腕時計は、できるだけハイクオリティな材質、デザインのものを身に着けたい
なんて方にピッタリです。
チタン、サファイヤクリスタル、セラミックなどの素材を使い、デザインでも高級感を出しているMARQシリーズはfenixシリーズとは別モノ。
オンライン以外の取り扱い店舗が、スポーツ店ではなく時計店になっていることからも、ガーミンのコンセプトが見えますよね。
そして、当サイトでお勧めするモデルは「ATHLETE」。
他のモデルは、EXPEDITION(登山、探検)、CAPTAIN(航海)、AVIATOR(航空パイロット)、DRIVER(レーサー、ドライバー)となっており、それぞれ特化した機能やデザインとなっているので、マラソンやトライアスロンで使うならば、ATHLETE一択となります。
実は、ボクうえせいも欲しいのですが、なんせ210,000円と、なかなか思いっきりがいる値段となっています。
【最後に】2つを使い分けするならガーミン高級モデル1つというのもアリ
ボクうえせいは、現在fenix5 Sapphireという少し前のモデルを愛用していますが、同時に普段は「vivomove Luxe」というアナログの腕時計のような見た目をしたハイブリッドスマートウォッチを使っています。
GARMIN(ガーミン)は同じアカウントで管理しているデバイスで計測したデータは同じユーザーのものとしてくれるので、TPOで付け替えても一連のデータとして確認することができます。
ですが、2つ購入する予算があるならば、1本高級モデルを買ってもよかったかも知れません。
その辺りはあくまでも好みになりますが、素材や機能など、きっと満足度が高く結局長く使うことでコスパが高くなります。
そのように考えると、この記事でご紹介しているモデルは、決して高く無いと思いますので、興味が沸いたのなら検討してみてくださいませ。