走れるサンダル「LUNA SANDALS」 デザインもシンプルでかっこいいから、この夏はこれでどこでも行けそうだ
少し前に、知人からお誘いを受けて初めて参加してトレイルランニングのレース。
非常にしんどかったのですが、街中を走るのと違って景色もよくて、とても楽しいものでした。
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その時に、見かけたのですが、何人かの人がサンダルで走っているのです。
なかなかカッコいいものだったので、いろいろ探して見た結果いくつか発売されていること、そして自作派の方もたくさんいることなんかが分かりました。
いろいろ検討した結果、「LUNA SANDALS」というモノにヒットしたので購入。
どんなものかご紹介します。
▼定番の3モデルを比較してみました
ランニング用のサンダル、定番3モデル履き倒した感想で比較!【XERO SHOES、LUNA SANDALS】
「LUNA SANDALS Venado」
箱もなんだか、ちょっとオシャレな気がしますよね。
箱の内側にもプリントしてあって、ちょっと「おっ」となります。
説明書が付いています。
確かに、ヒモがぐるぐるなっていて、通販などで購入したなら、履き方は分からないでしょう。
「LUNA サンダル」を細かく見てみる
普通のビーチサンダルのようにも見えます
鼻緒が付いています。
最近のスポーツタイプのサンダルは、鼻緒がないタイプが多いのですが走ることを想定しているからか、鼻緒がついています。
おそらく、これには少し慣れが必要でしょうね。
かかと部分に大きくロゴが入っています。
かかとをホールドする部分のベルトは、他よりもしっかりとしたものが付いています。
履いたあと、ヒモの長さを調整するためのバックルです。
よく見ると、LUNAサンダルは、ベルトは全部つながっていて一本なんです。
このため、ちょっとコツはいりますが、調節する箇所は一箇所で大丈夫なんです。
裏を見てみると「Vibram」の文字があります。
有名なビブラムソールのもので、耐久性に関しては、かなりのものだと考えられます。
ただ、ひとつ懸念されるのは、ベルト部分がソール側まできているので、接地して切れないか?という疑問。
購入するときに店員さんに聞いたのですが、ヒモ自体に耐久性があるのと、そもそもサンダルで走ることによって、接地面が前足部になってくるので、切れることはないとのことでした。
「LUNAサンダル」を履いてみた
通常のビーチサンダルのようにも見えていましたが、少し硬く、ずっとしっかりした感じがあります。
また、ベルトでしっかり固定するので、ペタペタすることもなく、本当にはだしのような感覚です。
箱に、このようなベルトが左右1本ずつの分が付属しています。
これを足すことによって、さらにホールド感がアップするようで、がっつり走るという使い方をされる方は、付けておいた方が良いようです。
追記:私もあとで付けましたが、ホールド感は確かにアップしますが、その分履き脱ぎが面倒にはなりますね。
「LUNAサンダル」で、少し歩いてみた感想
少し歩いてみた感想は、かなりはだしのような感覚になれて、とても気持ちいいと思いました。
ソールがビーチサンダルより硬いと言いましたが、履いても同様の印象です。
ただし、硬いと言ってもベルトで足に密着しているので、それに合わせて屈曲できているからか、不快な感じはありません。
普段クッション性の高い靴を履きなれていると、このダイレクト感は少しつらいかも知れません。
普段歩く時に履いたりして、慣らしをすることをオススメします。
【まとめ】普段履きもできそうなくらいシンプルなので、この夏のヘビロテ決定です
以前、ビブラムファイブフィンガーズという5本指に別れたスニーカーを履いていたことがあって、それも素足に近い感覚で、非常に気に入っていたのですが、ひとつ辛かったのは普段履きづらいということなんです。
やはり、5本指の靴は見た目に異様ですからね。
その点、このサンダルだったら夏場は、全く違和感なく履けるでしょうし、強制的に前足部からの着地となり、普段使わない筋肉が刺激されて、よいトレーニングになると、一石二鳥。
しばらくは、明らかにお客様の会社行くなどの商用以外は、これを履いていると思いますよ。
また、しばらく履いて、走った感想なんかも、投稿していきますね。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
▼ひとまず、初めて5km走ってきました。
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