【ロードバイク難民】クロモリフレーム&ディスクブレーキのモデルが少ない!
もともとクロモリフレームの乗り味が好き(最初のバイクはアルミで、現在はカーボンのTTバイク乗り)なので、どうせ買うならクロモリで、なおかつ主流になりつつあるディスクブレーキ仕様で探しています。
やっぱりカーボンの方が軽いし優れてるんちゃうん?
一概にそうでもないし、ボクはクロモリのマイルドな乗り味とか、細いフレームとか好きやねん
どちらにしても、トライアスロンに出場するのは、いま乗っているCEEPOのバイクなので、ツーリングや街乗りで使いたいんですよね。
それで、クロモリフレーム&ディスクブレーキで調べてみると意外に少ないので、ボクうえせいが探して見つけたものを一覧にしてご紹介していきます。
クロモリフレーム&ディスクブレーキのロードバイク
ボクうえせいは別にリムブレーキが嫌いというわけでもないし、ディスクブレーキの制動力を魅力に感じるほどスピードを出しているわけでもないので、細いクロモリフレームにはキャリパーブレーキの方が雰囲気的に合うとは思っています。
ただ、どんどん主流がディスクブレーキになっていって、この流れは今後変わらないだろう(Vブレーキの登場でカンチブレーキを見なくなったような感じ)と思って、クロモリフレーム&ディスクブレーキという組み合わせのバイク(フレーム&バラ完もOK)を探しているんです。
ようやく見つけたものをご紹介していきます。
FUJI FOREAL DISK
FUJIといえば、ピストバイクや街乗りのバイクを多く発売しているイメージですが、もちろんガチレースで使えるロードバイクもラインナップしています。
そんなFUJIでは、「STREET CROSSOVER」というカテゴリーではいくつかそれっぽいモデルがあるのですが、この「FOREAL DISK」は、レーシングモデルという位置付けで販売されているクロモリロード。
フレーム価格:¥165,000
ボクの使いたい用途にぴったり!
限定100台っていうことなので買えなさそうですが、探してみます
Panasonic ORCD05
こちらは、純粋なロードバイクというわけではなく「エンデュランスロード」と呼ばれる種類の自転車です。
より長距離を安定して走ることに特化させています。
以前は、特化させすぎて、もっさりした走りになっていたようですが、2019年のモデルチェンジでそのあたりも解消されて楽しく長距離を乗れるようになったとのこと。
105仕様完成車価格:¥495,000
いまのところのボクうえせいの第一候補はコレなんよねぇ
GIOS AIRONE DISC
ジオスにはクロモリフレームのモデルが多くラインナップされているのですが、その中でロングセラークロモリモデル「GIOS AIRONE」にはディスクブレーキのタイプがありました。
価格も¥184,800 (税込)とお手頃なわりに、油圧ディスクブレーキと12mmスルーアクスルのフラットマウント方式という現在トレンドになっている仕様になっています。
完成車価格:¥184,800
ボクうえせいは、すっかりDi2に慣れてしまっているので、完成車しかないのは残念です。
RALEIGH CRR-D
イギリスのラレーという英国らしいトラディショナルなデザインの自転車をラインナップしているメーカーです。ラレーの自転車を、あまりレースで乗るようなイメージがないのですが、このCRR-Dというモデルに関して言えば、クロモリを使ったガチレーシングモデルです。
どうやら日本のフレームビルダーとコラボレーションして製作。ディスクブレーキ、シマノDi2に対応する最先端の仕様を踏襲しながらもクロモリの細く美しいフォルムにこだわっています。
フレーム価格 ¥451,000
ラレーというブランドは昔から結構好きで魅力的なんやけど、この価格になるとフレームビルダーさんにフルオーダーできると考えると悩む。。。
RALEIGH CRB
上のCRR-Dと同じラレーの自転車です。こちらはエントリーグレードになっていて、価格はかなり安いです。とはいえディスクブレーキも採用しているので、この自転車をベースにアップグレードしていっても楽しそうですね。
完成車価格:¥108,900
DE ROSA CORUM DISK
イタリア3大メーカーの一つハートマークで有名な「デローザ」のクロモリフレーム「DE ROSA CORUM DISK」です。デローザというブランドは、カーボンが全盛期の中でメタルバイクというカテゴリーを用意しているくらい、アルミはもちろんクロモリ、チタンといった素材の自転車を積極的に開発、ラインナップしています。
その中で、このCORUMというモデルはクロモリを使用しながら積極的に新しい技術を搭載してきています。
このため、油圧ディスク、スルーアスクル、フラットマウントで、もちろん電動コンポにも対応しています。
伝統のハートマークやポップなカラーリングは、ハッキリいって物欲をそそられますよね。
フレーム価格:¥547,800
30Cくらいのタイヤを履かせたいのですが、どのくらいまで対応してるのか分からないんですよね。
そもそもなんでクロモリフレームがいいの?
ボクうえせいが最初にロードバイクを買った頃は、アルミフレーム全盛期で必然的にアルミフレームでした。
そこから、またアルミフレームを買って乗っていたのですが、たまたま友人に借りたクロモリのロードバイクに乗った時にそのしなやかな乗り心地が気に入ってしましって、トライアスロンを休止していた頃だったこともあり、そこから長くクロモリフレームのロードバイクに乗っていました。
それで、トライアスロン復帰とともに、カーボンのTTバイクを購入して乗っています。
とはいえ、やはりクロモリのフレームはしなやかでバネ感があってとても乗っていて楽しいんですよね。
多少重くなるというデメリットはありますが、自転車は持ち上げるものではないので、その重さは乗り心地というメリットが全部帳消しにしてくれる感じがします。
【最後に】候補は2択ですね!
以上「【ロードバイク難民】クロモリフレーム&ディスクブレーキのモデルが少ない!」についてご紹介させていただきました。
いかがでしたか?
やはりクロモリにはキャリパーブレーキが似合うということなのか、ディスクブレーキを搭載することによる剛性の関係なのかとても少ない気がします。
ただ、それでもここに紹介しいるもの以外にもまだありますし、グラベルロードを含めるともっと増えます。
とはいえ、ボクがいいなと思って見てたのはここに紹介した自転車。
そして、いま検討しているのはパナソニックの「ORCD05」か、デローザの「CORUM」のどちらか。
かなり値段に差があるので、どうしたものか。。。とまだまだ悩みそうやー。