ガーミンのスマートウォッチ単体でZwiftランができるってホント?
Zwiftってバイクでは使ってるけどランもあるよね!?
ボクもそんな感じやってんけどな。
ある日ガーミンのスマートウォッチでアクティビティを選ぼうとしているときに、「バーチャルラン」というのを見つけてんな。それで調べてみたら、なんとスマートウォッチ単体でZwiftランができるやん!ってことでやってみました。
Zwiftランをするには、対応しているトレッドミルだったり、フッドポットだったりを使うイメージだったのですが、持っているガーミンのスマートウォッチ単体でできるならやってみるしかない!ということで、やってみました。
その方法と、感想をまとめましたので、参考にしてください。
ガーミンのスマートウォッチ単体でZwiftランをする方法
Zwiftランを利用しようと思うとトレッドミルが必要なのですが、ボクの場合自宅がマンション2階なので設置はできず利用するのはスポーツクラブということになります。
ボクの通っているスポーツクラブは、撮影がNGなので説明のための写真は自宅で撮ったものです
まず、必要なものは最低2つ、できればあった方がいいものが1つです。
- スマートフォン(タブレットでも可能)
- ガーミンのスマートウォッチ(バーチャルラン対応モデル)
- Bluetoothイヤホン(できれば)
では、順を追って説明していきます。
1 ZWIFTアプリを起動
もちろん事前にダウンロードおよびユーザー登録を済ませておいてください。
Zwift: ランニングとサイクリング のトレーニングアプリ
Zwift, Inc無料posted withアプリーチ
2 ガーミンのスマートウォッチのアクティビティから「バーチャルラン」を選択
対応機種については、あとで紹介しますが、アクティビティの中に「バーチャルラン」があれば対応してると思っていただいて大丈夫です。
▲上の写真のように、すぐに待機画面になります。
3 ガーミンのスマートウォッチとZWIFTランアプリを接続する
アプリを起動して、アカウントの選択をした後は「ライド」「ラン」となっている部分が「ライド」になっていることが多いので、「ラン」をタップしてください。
「ランスピード」のボタンをタップすると、接続できるデバイス(センサー)の一覧が表示されるので、ガーミンのスマートウォッチ(ボクの場合はfenix6Pro Dual Powerです)を選択してOKボタンを押す。
接続がうまくいくと、ガーミンのスマートウォッチ側でも「接続済み」と表示されます。
なお、心拍数をスマートウォッチ内蔵の光学式心拍計で計測するのでしたら、ZWIFTアプリの心拍モニターもスマートウォッチを選択することができます。
4 全部がブルーになれば完了です
この状態になってOKボタンを押せば、すぐにバーチャルランがスタートできます。
ちなみにBluetoothイヤホンですが、ZWFITのBGMを聴きながら走ることもできますが、音楽を聞きたいのでしたら、スマートウォッチ側と接続して保存してある音楽を聴くこともアリですよ。
バーチャルランに対応しているガーミンのスマートウォッチ
Zwiftをはじめとしたバーチャルランに対応したガーミンのスマートウォッチは次の通りです。
対応機種は上記の通りです。いま現在持っているなら試してみてください。 また、これから買おうと思っている方は参考にしてくださいね。
ガーミンのスマートウォッチ単体でZwiftランをやってみた感想
ZWIFTで普段からバーチャルライドしている方なら上のスクショを見て「おっ!」と思いませんか?
そう、「WATOPIA」という架空の世界ですが、ZWIFTでは有名なコースです。
普段、自転車用のコースで走っている同じ世界の中にトラックが用意されていて、同じバーチャル空間を走ることができるのはなんだか不思議な感覚です。
また、トレッドミルというのは景色が変わらないので、単調なことから、すぐに飽きてしまい長い時間走れません。
音楽すら聴かずに、長い時間トレッドミルで走っている人いるけど、ほんとすごいなぁって思う。
その点画面の中の自分のアバターが走ってくれているので、景色も代わりモチベーションが続くのです。
また、走っている時間や距離によってウェアやらシューズやらが選べるようになってくるというゲーム要素があって面白いですね。
ただ、気になった点といえば、自宅ではiPad Pro 12.9インチを使ってバーチャルライドを楽しんでいるので、スマホの画面だと没入感が不足してしまいますね。
スポーツクラブに12.9インチは大袈裟すぎるので、iPadminiを買って持っていくのもありだなと思っています。
【最後に】単調なトレッドミルもZWIFTランで楽しく!
「ガーミンのスマートウォッチ単体でZwiftランができるってホント?」についてご紹介してきました。
いかがでしたか?
雨でも夜間でも暑くても寒くても、走ることができるトレッドミルは本当に活用しないといけないものだとは思っていたのですが、どうしても飽きちゃって15分くらいしか走れませんでした。
ですが、ZWIFTランを使うとそこまで単調で飽きると言うこともないです。
ボクうえせいも最初から30分は走れました
もし、対応Garminウォッチを持っているなら試してみてくださいね。