ガーミン「fēnix 6 Pro Dual Power Ti Carbon Gray DLC 」ファーストインプレッション【PR】
ガーミンの時計と言ったら、どんなイメージ?
マラソンをする人がよくつけてる時計でしょ?
やはりスポーツをするときに、その記録を計測するためのものというイメージが強いようですね。
もちろん、間違ってはいないのですが、ガーミンのウェアラブルウォッチには多くのモデルがあり、アクティビティで使うのに最適な軽量なモデルもあれば、素材やデザインにこだわった高級感のあるモデルもあります。
この記事では、多くのモデルが存在する中でもビジネスシーンでも十分に使える「fēnix 6 Pro Dual Power Ti Carbon Gray DLC 」をご紹介していきます。
ガーミン「fēnix 6 Pro Dual Power Ti Carbon Gray DLC 」開封
ひとまず、外箱から感動したので開封についてもご紹介しますね!
まずは、一番外の箱です。「GARMIN」と書いてあったり「fenix6」と書いてあったりしますが、すごくシンプルなグレーの箱です。
このグレーの箱をスライドさせると、下▼の箱が出てくるのですが、これが箱からもこだわりが伝わってきますね。
卒業式の時にもらう卒業証書を入れてある筒のような、黒いクロスが貼ってあるような素材でできています。
手前から奥への位置方向にしか開かない構造なのですが、マグネットで固定してあり、開くときの動作がとても楽しいです。
開くとまずでてくるのが、「fēnix 6 Pro Dual Power」本体です。
この佇まいだけを見ると、スポーツで使用する時計という印象はなく、それこそ高級時計の箱を開いたときのような喜びがあります。
内容物は▲上のものが入っていました。
- fēnix 6 Pro Dual Power本体
- ナイロンラバーバンド
- 充電ケーブル
- 保証書
ガーミン「fēnix 6 Pro Dual Power Ti Carbon Gray DLC」の特徴
では、実際に「fēnix 6 Pro Dual Power Ti Carbon Gray DLC」を見ていきましょう
ガーミン「fēnix 6 Pro Dual Power Ti Carbon Gray DLC」の高級感がたまらない!
まずは、この外観。。。
所有欲が満たされる作りだし、大人の男が普段から着けていても、まったく恥ずかしくないどころか重厚感があって、とても満足感が高いです。
ガーミンのウォッチは、以前から操作ボタンが左に3つ、右に2つあり、操作に慣れは必要ですが、各機能へのアクセスが早くて使い勝手は良いです。
その右上のボタンだけが赤くなっているのですが、その小さい部分にも滑り止めの加工が施されており、作りの細かさに感動します。
また、真横から見ると、素材がサンドイッチになっていることがわかります。
ケースの素材自体はFRPで軽量にできているのですが、ご紹介している「fēnix 6 Pro Dual Power Ti Carbon Gray DLC」というモデルでは、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)コーティングのチタンが、上下にサンドイッチ状態で使われています。
DLCとは?
ダイヤモンドライクカーボン(Diamond-Like Carbon,以下DLC)膜は,宝石のダイヤモンドとバーベキューで使う炭の合いの子で,ダイヤモンドのsp3 結合とグラファイトのsp2 結合の両者を炭素原子の骨格構造としたアモルファス炭素膜である1)-4).DLC 中のダイヤモンド結合の成分は20~90%と幅広く,さらに水素を0-50%含むので,一言でDLC と言ってもその物性は千差万別である.そこで,DLC を何種類かに分けて産業応用をしやすくする必要に迫られており,現在DLC の標準化が検討されている.
一般社団法人ニューダイヤモンドフォーラムより
要するに、ダイヤモンドのように硬く傷に強い素材になるってことやね!
もともとチタンは軽く腐食しない素材の上に、硬く傷に強いコーティングがされているということで、単なる見た目の高級感だけでなく、軽量にできているのでアクティビティでも問題なく使える上に、激しく使っても傷ついたりすることに気を使わなくてもいいってことになります。
ガーミン「fēnix 6 Pro Dual Power」はソーラー充電対応で電池持ちがハンパない
ボクうえせいも、以前某A社のスマートウォッチ「ア○プ○ウォッチ」が運動推しになっているので、使っていたことがあるのですが、とにかくこのバッテリーの稼働時間がボクの使用に耐えないということで、わずか1ヶ月程度で手放したという経験があります。
トライアスリートであるボクにとっては、GPSをオンにした状態で15時間程度はバッテリーが持って欲しいところ。
運動をそれほどしないという方にとっても、出張に行く時につけていくなんていう場合に、2泊3日程度なら充電しないで使えたほうがストレスが少なくていいですよね。
この写真は、満充電の状態で朝から自転車練習に出て昼過ぎまで70km走って、帰ってきて疲れて昼寝して夕方近くに撮ったものですが、76%バッテリーが残っていて、11日間は使える状態です。
これだけバッテリーが長く持つと、充電にまつわるストレスはほとんどないといっていいと思います。
ガーミン「fēnix 6 Pro Dual Power」は多様なスポーツに対応
いくら高級感があるといっても、そこはガーミンのウェアラブルウォッチですので、スポーツのシーンでも使いたいですよね。
トレイルランニング、水泳、ランニング、サイクリング、ハイキング、ローイング、スキー、ゴルフ、サーフィン、筋トレやインドアクライミングなど、ここでは書ききれないくらいさまざまなスポーツに対応しています。
ボクうえせいは、トライアスリートなので、水泳、自転車、ランニングがメインになってくるのですが、特に便利なのが筋トレ。
定期的に筋トレもするのですが、自動でベンチプレス、スクワット、シットアップなどの種目を判別してくれるだけでなく回数もカウントしてくれます。
できるビジネスマンは筋トレをしているというのは定説ですし、こういう機能は嬉しいですよね。
ガーミン ウェアラブルウォッチの6つの魅力
ボクうえせいは、この記事執筆時点(2021.5.21)ですでに5年以上スマートウォッチを使っています。
アップルウォッチが発売される前からですね!
そんなボクが、ガーミンのウェアラブルウォッチを愛用している6つの魅力をお伝えしますね。
1スマホを見なくても、メッセージやスケジュールの確認ができる
そんなのスマホ見ればいいじゃん
あっ、でたでたスマホ見ればマン
確かにスマートフォンを見れば、事足りることなのですが、スケジュールを確認したい時に、スマートフォンの場合、次のような流れになりますよね。
- カバンの中をゴソゴソ探す
- スマートフォンを取り出す
- ロック解除
- スケジュールを入力しているアプリを起動
スマートウォッチだと、1〜3の動作がなくなりますから、一気にスケジュールの確認ができますし、事前に通知するように設定していれば、手首の時計を確認するだけで、その日のその時間のスケジュールが一発でわかります。
また、メッセージや電話の着信もカバンの中にあるスマートフォンを取り出さずとも、誰からのメッセージか着信かを知ることができます。
すぐに対応しないといけないことなのか、それともとりあえず置いておいても問題ないのかの判別ができるだけで、数アクション減らすことができますよね。
また、商談や会議の時なら、なおのことスマートフォンを見ることがはばかれる状態でも、手元に目線を落とすだけで確認ができるというのは便利極まりないです。
2Suicaに対応しているので時計ひとつで買い物や電車に乗れる
Suica対応というのは非常に便利です。
スマートフォンでモバイルSuicaあるじゃん
いやいや、スマホを出さなくても時計をタッチするだけというのは、すごい便利だと感じることが多いんやで
とくにボクうえせいもそうですが、スマートフォンをズボンなどのポケットではなくカバンに入れる派の人。女性に多いんじゃないですかね。
混んでいる改札やコンビニのレジの前で「あれ?あれ?」と探した経験はないでしょうか?
こういう時に、常に身につけている時計にSuicaがあるととても便利なんです。
ちなみに、ボクうえせいが持っている「fēnix 6 Pro Dual Power」とは別のガーミンのウェアラブルウォッチになるのですが、ガーミンがSuicaに対応してすぐの頃に初めて電車に乗ったときの動画です。
あと、ボクうえせいは大阪に済んでいるのですが、こちらはSuicaではなくJR西日本のICOCAのエリア。その上、関西私鉄が早い段階で揃って導入した日本では珍しい後払い方式のPITAPAがよく使われているのですが、Suicaは全国どこでも交通系ICカードが使えるところなら使えるので問題ないですよ!
ただし、、、コンビニなどで年配の店員さんに向かって
Suicaで!
というと、時々「?」な顔をすることはありますけどね!
3スマホなしで音楽が聴ける
「fēnix 6 Pro Dual Power」ももちろんそうですが、ガーミンの多くのモデルで、対応している音楽配信サービスのプレイリストを丸ごと時計に保存しておけて、ウェアラブルウォッチとヘッドフォンをBluetoothで接続することで、スマートフォンがなくても音楽を聞くことができるのです。
ボクうえせいは、いつもだいたいスマートフォンを持って走りに出ているので、必要ないかと思っていましたが、実際音楽の保存と再生ができる機能があるウェアラブルウォッチを使うようになると考え方が変わりました。
ちょっと、2〜3km走るだけの時は、すぐ帰ってくるからできたら何も持たずに走りたいし、スポーツクラブだとずっとスマホ片手というのは面倒だし、マシンやウェイトのそばにスマホを置いておくのは、ちょっと危ない気もしますよね。
そんな時は、自宅やロッカーにスマートフォンを置いたままにして、身軽に運動できるのはとても嬉しいです。
4Garmin Connectで日々の記録を簡単にチェックできる
ガーミンのウェアラブルウォッチは、ランニングや自転車の距離やスピードなどのアクティビティの記録をしているだけでなく、日常でつけていると、さまざまなデータを記録してくれています。
その記録は、スマートフォンアプリの「Garmin Connect」と同期させておくことで全てが保存され、過去に遡って見ることができるようになります。
もちろんほとんどの項目は、ウェアラブルウォッチ上で確認することができますが、もちろんスマートフォンの画面で見たほうが一覧性が高くてチェックしやすいですし、ウェアラブルウォッチ上では保存できる量が限られているので、過去のデータを見るならスマートフォンで見ることになります。
PCのブラウザでも、見ることができるで!
ボクうえせいは、一日に何度も「Garmin Connect」アプリを見るので、スマホの見やすい位置にアイコンを置いていますよ!
5心拍数の計測により、自分のストレスレベルがチェックできる
「fēnix 6 Pro Dual Power」は、裏側の手首に当たる方に光学式心拍計が内蔵されていて、常時心拍数を計測することが可能です。
これは、運動をするとき以外でも計測をしています。
ウェアラブルウォッチ上でも、▲上の写真のように確認ができます。
日常生活を送るうえで心拍数を常にチェックしていると、身体に受けているストレスがわかり、自分にとってあまりよくない状況がどういうシーンなのかというのが判別できます。
ただし、この「fēnix 6 Pro Dual Power」にはストレスレベルを計測する機能もあるので、▼下の写真のように、いま自分がどのくらいのストレスを受けているのかが数値で表示されるのです。
この写真は自宅で、この記事を書く前に使用する写真をとるタイミングなので、「休息」と出ちゃってますね(笑)
6睡眠の質を記録できる上、ボディバッテリー(身体的エネルギーの残量)が確認できる
一部では、いまの日本人のほとんどは睡眠不足なんじゃないかとも言われているようですが、睡眠は健康な心身にはとても大切なものです。
ガーミンのウェアラブルウォッチを腕につけたまま寝ると、▼下のように睡眠時間や、眠りの深さなどが自動が自動で計測された上で、同期しているスマートフォンで確認することができます。
そして、その睡眠を含め、心拍変動、ストレスレベル、そして日々の活動やトレーニングなどを分析して、いま自分のなかのボディバッテリーがどのくらい残っているのかを、数値で示してくれます。
▲上の写真は、ボクうえせいが朝から自転車トレーニングをしてきた日の夕方の数値で、32とかなり低いですね。
このように、あまり低い数値のときは無理をせず、ゆっくり過ごして睡眠を多くとったほうが、逆に翌日に良いパフォーマンスが出たりするものです。
自分の体のことは自分が一番分かっている言って、感覚に頼らず数値で見ることができるのは、身体にとってとても良いことですね
【最後に】ずっと身につけていられる機能と高級感
以上、ガーミン「fēnix 6 Pro Dual Power Ti Carbon Gray DLC 」ファーストインプレッション【PR】でした。
いかがでしたか?
たとえ多機能高機能でも、いかにもガジェット感の強いスマートウォッチ然とした外観だと、仕事上でそれなりのポジションに就いていたりすると、なかなか使えないものですよね。
だけど、「fēnix 6 Pro Dual Power Ti Carbon Gray DLC 」なら、文句なしでビジネスシーンで使うことができますね。
この「fēnix 6 Pro Dual Power Ti Carbon Gray DLC 」は、運動するときだけでなく、仕事やその他オフィシャルな場所でも、時計を使い分けるのではなく、すべて1本でまかなえるので、ビジネスをバリバリしていて、週末はマラソンやロードバイクなどのトレーニングに勤しんでいるビジネスアスリートに最適なのではないでしょうか。