【GVOLT70】レビュー!CATEYEの下側取付け専用
最近はAmazonなどをみてみると、とても安い自転車用のライトがありますが、いざ購入すると安心できるブランド「CATEYE」のものを買ってしまうボクうえせい。
うえせいは昭和の人やしな。
いやいや、ブランド思考とかじゃないで!暗くなってからロードバイク乗るのにライトが点灯しないのは、とても危険やからね!
新たに購入することになり、いろいろ考えたのですが同じ「CATEYE」の中から次の2つの条件にあうもの探したところ、「GVOLT70」がぴったりでした。
- USBで充電ができること
- ハンドル周りをゴチャゴチャさせないようにマウントできること
CATEYE「GVOLT70」の開封から外観のレビュー、そして使用感までをご紹介していきます。
CATEYEの下側取付け専用ライト「GVOLT70」レビュー
まずは開封していくところからみてください!
CATEYE「GVOLT70」開封レビュー
外箱は特にこれと言って特徴はないです。これまでのCATEYEのライトは「VOLT○○○」とかいう名前だったんですが、このパッケージでも「G」だけが中抜きになっていますね。
なんか意味があるんでしょうかね。。
日本仕様にはなってるけど、もともとはドイツ用につくられたものらしいで。
あ、そうなんー。
明るさとしては、最大260ルーメンあります。
だいたい一般的な懐中電灯に使われる明るさが200ルーメン程度で、数十メートル先も確認できるくらい。260ルーメンあれば十分かな
箱の中の内容物としては
- GVOLT70のライト本体
- 充電用USBケーブル
- ハンドルマウント用のパーツ
あとは「取扱説明書」が入っていただけです。
CATEYE「GVOLT70」外観レビュー
正面からみると、このように真ん中部分はクリアですが、上下はスリットが入ったようになっています。
このパターンが視界の上方に光が行かないように設計されているらしいで!
ハンドルの下側に吊り下げる形で取り付ける専用に設計されているだけあって、ボタンがマウント側にあります。
ハンドルの上側に取り付けるタイプのライトを吊り下げる形で取り付けると、ボタンが裏側になってしまい、操作が手探りにりますが、これだと目視ができますね!
充電はUSBケーブルで行います。MicroUSBのコネクターなので、まんがいち付属のUSBケーブルが断線したり紛失しても、汎用品を使用することができます。
CATEYE「GVOLT70」取付け
開封したら、早速バイクに取り付けていきます。
うえせいは、ハンドル周りをゴチャゴチャさせたくないので、レックマウントを使用して取り付けていきます。
フレックスタイトブラケットという、ハンドルに取り付けるためのパーツから、ライトを固定するためのスペーサーを取り外します。
+ドライバーでボルトを外すと・・・
▲パーツが2つに別れます。
この▲スペーサーの部分だけを使用します。
▲レックマウントのパーツを使用します。
▲レックマウントの「GP(GoPro)マウント」
▲レックマウントの「GP(GoPro)→CATEYE変換アダプター」
「GP(GoPro)→CATEYE変換アダプター」にライト固定用のスペーサーを取り付ける。
▲ライトに取り付ければ、作業完了です。
▲ハンドル下の空きスペースを利用できるので、ハンドル周りはすっきりするのです。
CATEYE「GVOLT70」の使用感
【明るさ】
CATEYEの説明にあるように、だいたい同じくらいの価格のVOLT400よりも「ハイ」「ミドル」「ロー」のどのモードでも明るいです。
ボクはブルベなどには出ないので、実際使うのはだいたいトンネルの中などですが、いつもミドルで使っていて明るさに不満はまったくありません。
ただし、同じルーメンでの比較になると上側の光がカットされるようにできているので、もしかしたら暗く感じる場合があるかもしれません。
【重量】
GVOLT70はだいたい100gくらいで、同じくらいの明るさの電池式のものに比べると軽くできています。
次に紹介する稼働時間と合わせて考えても、充電式の方がメリットが大きいので機会があれば買い換えることをおすすめします。
【バッテリー稼働時間】
CATEYEのカタログスペックは次の通りです。
- ハイ:約7時間(260ルーメン)
- ミドル:約9.5時間(200ルーメン)
- ロー:約40時間(50ルーメン)
- デイタイムハイパーコンスタント:約25時間 (260ルーメン/50ルーメン)
- 点滅:約210時間
全てを試したわけではありませんが、これに近いくらいはバッテリーが持つという印象です。
また、バッテリーが減っていくにしたがって、光量が落ちるのではなく、バッテリーインジケーターが点灯するまでは明るさをキープしてくれるタイプなので、安心して使うことができますが、逆に一気に点灯しなくなるので、充電はきっちりしておきましょう。
【防水性】
雨の中で乗ったりしないので、防水性は今後もなかなか確かめる機会はなさそうですが、充電口もしかりとしたゴムでパッキンされているので、それなりに防水になっているのだと思います。
【最後に】CATEYEの下側取付け専用ライト「GVOLT70」
以上「【GVOLT70】レビュー!CATEYEの下側取付け専用」についてご紹介してきました。
いかがでしたか?
お世話になっている自転車屋さんでVOLTシリーズがセールになっていたので少し悩みましたが、「GVOLT70」を購入して正解でした。
もともとから、ハンドルの下側に取付けることが分かっていたので、専用のものだと光の向きや、ボタンの配置などが最適化されているのが気に入りました。
もし、ハンドルの下側につけるのなら、専用のものの方が使い勝手はいいですよ。
では、また。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。