初めてのトライアスロンをバイクレンタルなどで安く済ませる方法

初めてのトライアスロンは安く

6月 12, 2020グッズ他

    この記事に書いてあること

一度試しにトライアスロンに出場してみて、続けていけるか試してみたい!だけど、トライアスロンに出場しようと思うと、バイク、ウェットスーツ、シューズ、などなど思いつくだけでかなりの出費になることから、二の足を踏んでいる方に向けて安く済ませる方法を解説しています。

トライアスロンというのは、そもそもスイム、バイク、ランと3種目が合わさってできているスポーツなので、必要な用品もそれぞれの種目で全部必要になります。

また、ロードバイク乗りからトライアスロンに転向した方以外は、高価な自転車が必要になります。

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うえせい

厳密にいうと、ロードバイクとトライアスロンバイクは違うのですが、ちょっとココでは説明は置いておきます。

このため、トライアスロンって興味はあるんだけど、ひとまずちゃんと練習はするけど、一度試しにレースに出てみたいという方には、ちょっとハードルが高くなります。

そこで、極力安くトライアスロンの初レースに出場する方法を、いくつかまとめてご紹介します。

初めてのトライアスロンをバイクレンタルなどで安く済ませる方法

バイクをレンタルする

CEEPO STINGER
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うえせい

これはうえせいのバイク

トライアスロンの用品の中でバイクというのは、1番高価なものになりますので、それを購入しないという選択をするだけで一気にハードルが下がります。

レンタル業者を利用する

バイクのレンタルはインターネットを検索するとたくさん出てきます。

1日単位で値段が設定されていることが多いので、安く済ませたいなら極力短期間が良いとは思います。

だからと言って、日曜日のレースに出場する予定で、土曜日に借りて日曜日に返却ではギリギリすぎるので、大会スケジュールや開催場所、もしくはレンタル店までの距離を考慮し、余裕を持った期間を設定することをおすすめします。

知人にあまり使ってないロードバイクを借りる

トライアスロンをしていたり、ロードバイクに乗っている人って、わりとバイクを複数台所有していることが多いです。

以前に乗っていて古くなったバイクや、ロングライド用とレース用を分けていたりと理由はさまざま。

その中でも、古くなったバイクを自宅のローラー台専用にしているなんていうパターンもあり、借りても問題無いことがあります。

ただし、女性が男性に借りるとか、またその逆などあまり体格差が大きいと、乗りづらいので、似た体格差で借りれる方がいたら、お願いしてみるのもよいと思います。

クロスバイクやママチャリOKの大会に出場する

「初心者向け」「初心者歓迎」という大会の多くが、バイクのレギュレーション(大会規則)がかなり緩めになっていることが多いです。

その中で、「クロスバイクOK」「ママチャリOK」という大会です。

実際は、そのような規則の大会でも、ママチャリで出場する人はほとんどいませんが、いないわけではありません。

また、クロスバイクなら万が一、初めて出場してそれ以降トライアスロンを辞めてしまっても、普段乗る用にできるはずですので、検討してみてもよいではないでしょうか。

ここなら、ボクうえせいがボランティアをしています

ウェットスーツを着ない

ウェットスーツは、バイクほど高価ではありませんが、それでも数万円はしますし、なによりトライアスロンをしなければ使用することがありません。

試しにトライアスロンに出場してみても、それ以降使わないのであれば、非常にもったいないですよね。

そこでウェットスーツを着用しないという選択肢も安く済ませる手段です。

そもそもウェットスーツ着用の必要の無い大会に出場する

ウェットスーツの着用が義務ではなく"推奨"となっている大会では、ウェットスーツを着用する義務はありませんので、水泳出身者などで泳ぎに自信があるなら、着なくてもOKです。

また、「初心者向け」「初心者歓迎」という大会では、スイムコースがプールだったり、海水浴場の足の届く辺りだったりすることもあります。まず溺れる心配がないので、安く済ませたいなら、ウェットスーツは着なくても大丈夫でしょう。

ウェットスーツもレンタルする

レンタル業者を利用する

ウェットスーツにもトライアスロン用のレンタル業者があります。

バイクレンタルと違って、だいたい1週間ほどレンタル期間が設けられていることがほとんどですので、余裕を持ってレンタル・返却ができると思います。

体型が合うなら知人に古いウェットスーツをもらう

ウェットスーツに関しては、古いものをとってあるということは少ないかもしれませんが、まわりにトライアスリートがいる方は聞いてみてもいいかもしれませんね。

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うえせい

私も以前、弟にウェットスーツをあげたことがありますからね

参加費の安い大会に出場する

トライアスロンのレース参加費は、マラソンの参加費よりも平均的に高く、2万円くらいすることが普通です。

スイム、バイク、ランと3種目分のコースやボランティアの確保が必要ですので、仕方ないのですが、試しに出場してみようという方には、そこもハードルが高いかも・・・

しかし、いくらか探してみると参加費が10,000円前後だったり、なかには1,000円なんていう大会もありますので、探してみてくださいね。

▼1000円で参加できる「吹田市長杯トライアスロン大会」

アクアスロンに出場する

せんなんアクアスロン大会

アクアスロンというのは、スイムとランで終了するレースのこと。

そもそもバイクが無い分、バイクを用意する必要がありません。

必然的に参加費用も安いですし、なによりバイクを運ぶ必要がないので、レース会場までの移動も楽で移動費も安くなります。

バイクが無いといっても、スイム→ランのトランジションも経験できるし、「お試し」というなら、1番適しているように思います。

【最後に】難しく考えず出場してみるというのは賛成です

結局うえせいはこう思う

トライアスロンというと、すごい過酷なスポーツでガチのアスリートみたいな人たちばかりなような気がしますが、ボクうえせいをはじめ、水泳も自転車も、陸上も全て未経験で趣味で楽しく続けているという人も多いです。

ちょっと興味があるんだけど・・・というならば、ぜひ一度出場してみることをお勧めします。

今回いくつか安く済ませる方法を、ご紹介しましたが、「初トライアスロンを安く済ませる方法」といいつつ、1番のおすすめはアクアスロンに出場することをだと思います。

バイクがあることで、会場までのバイクを含めた輸送コストが高くなるからです。

どちらにせよ、トラアスロンは良いスポーツです。難しく考えずレース出場してみてくださいね。

初心者向けの大会をまとめた記事もあります

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