スイムで使えるAfterShokz骨伝導ミュージックプレーヤー「Xtrainerz」
スイムトレーニングしようとプールに到着。
いつも混んでるプールが、なぜか今日はすごく空いていて、1レーンを占領できそうだ!
せっかくだし「今日はロングで泳ごう!」と、意気込んで泳ぎ始めるも、途中で飽きちゃって、それほどロングで泳ぐことができなかった。。。なんてこと、ありますよね。
だってプールで泳ぐのってなんか退屈なんですよね
お気に入りの音楽聴きながら泳げたらいいのにね
そんな、スイムトレーニングをめっちゃ楽しくしてくれるAfterShokzの骨伝導ミュージックプレーヤー「Xtrainerz」を、ご提供いただいたので、ご紹介させていただきます。
結果から言うとAfterShokzの骨伝導ミュージックプレーヤー「Xtrainerz」はスイム練習に欠かせないアイテムになりました
私が気に入ったポイントは、次の通りです。
- 水中でもキチンと聞こえる
- スイムモードがあり、そもそも水中で使うことが想定されている
- スマートフォンなどと同期の必要がない
- 完全防水
ランニングや筋トレに音楽が欠かせず、だいたい音楽(最近はAmazon audibleで朗読を聞いていることも多い)を聞いているのに、スイムの時は聞く手段を持たなかったので、聞いていませんでした。
25mプールで1500mとか2000mとか泳ぐとなると、数十ターンしないといけなくて、正直気分が乗らないときは飽きちゃうこともあります。
そんなときに、骨伝導ミュージックプレーヤー「Xtrainerz」があると、音楽の力で乗せてくれるので、長時間トレーニングができて、今後いい効果が現れてくると思うのです。
AfterShokz 骨伝導ミュージックプレーヤー「Xtrainerz」外箱から開封
外箱からまず開くと、スイムで使ってね〜という感じの全面写真が印刷してあります。
もう一つ開けるとヘッドフォンが姿を出します。
全部出すと、充電ケーブルx1個、スイム用耳栓、ポーチ、説明書が入っています。
充電ケーブルは端子部分を挟み込むようにして充電
防水であることを考えると、汎用的なMicroUSBやUSB-Cで無いのは逆に安心と感じます。
それに、うえせいはスイム用として使っていて、充電は自宅でしかしませんから、汎用でなくても何も困らないです。
ただ、この旅行用の歯ブラシの保護カバーのような感じで挟み込んで充電するというのは、他でもあまりなくて、すごく珍しいですね。
AfterShokz 骨伝導ミュージックプレーヤー「Xtrainerz」をスイムで使ってみた
上の写真では、後頭部のバンド部分をスイムキャップの中に入れています。
スピード練習をするときや、ゆっくり泳いでいてもクイックターンをするときなどは、耳に引っ掛けているだけのスタイルでは、ズレやすくなってしまっています。
このため、スイムキャップの中に入れてしまうことをおすすめします。水の圧力によってずれてしまうこともないので、非常に快適でした。
また、音量の上下ボタン、再生ストップボタンの他にモード切り替えボタンがあり、ここを押すことでスイムモードにすることができます。
陸上で「スイムモード」にしても、それほど差はないのですが、水中だと断然「スイムモード」の方が聞きやすいです。
AfterShokz 骨伝導ミュージックプレーヤー「Xtrainerz」に音楽を保存する方法
ここはパソコンが必要になってきます。
最近はストリーミング配信が当たり前になってきていて、個別に音楽を購入するということが少なくなっているかも知れませんが、次のような方法で一旦PCに音楽を保存する必要があります。
- Google Play、Amazon Music、Apple Musicなどの音楽配信サービスから音楽を購入してダウンロードする
- 音楽CDを購入(レンタル)して、PC内に保存する
それぞれの音楽配信サービスで保存されているフォルダから、Xtrainerzに保存してスイム中に聞きたい曲を探します。
開封の時にもあった充電ケーブルのUSBをパソコンに挿して「Xtrainerz」というデバイスが表示されたら、その中に曲のファイルをドラッグ&ドロップで、コピーするだけです。
どちらの方法にしても、保存先のフォルダが特定できていないと、音楽ファイルが見つけられません。「[音楽配信サービス名] 保存先」とインターネットで検索すれば、山のように情報がでてくるので、参考にしてみましょう。
【最後に】AfterShokz 骨伝導ミュージックプレーヤー「Xtrainerz」はスイムトレーニング時間を伸ばしてくれるアイテムでした
「Xtrainerz」は、骨伝導ヘッドフォンとしては音質は良い方なので、普段から使うことも可能ですが、やはりメインは水中ので使用だと思います。
実際水中で使ってみると、骨伝導の最大のメリットであり、かつデメリットである周りの騒音があまり無くなるので、音がすごく聞きやすくなるんです。
ボクのように、ストリーミング配信ばかりで、音楽のストックがあまり無い方でも、プールで泳ぐときにテンションの上がりそうな曲だけを、購入してダウンロードし、「Xtrainerz」に保存しておくだけで、スイム練習時にその音楽でテンションを上げてトレーニングできます。
B’zの「兵 走る!」が最近のお気に入り
これで、練習量が増えれば、またレース結果も良くなってくるかも知れないので、また次のレースを楽しみにしてがんばります!
では、また。次は、ボクが愛用しているGARMIN(ガーミン)のfenix5 Sapphireの後継機種fenix6シリーズが発売されているので、比較してどこが進化したのかを探ってみました。
▼Bluetooth接続して聞くタイプの骨伝導ヘッドフォンはこちら
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