ランナーが2泊3日の出張に持っていった荷物とカバンとLCC利用
2019年5月24日からの2泊3日の日程で、仕事とイベント参加のために福岡に行ってきました。
関西空港から福岡空港への往復で、宿泊したのは博多の繁華街である天神から地下鉄で2駅離れた大濠公園という駅でAirbnbを利用という条件です。
その上にボクうえせいは、トライアスロンのシーズンということもありランニングをするので、それを含めた荷物をご紹介しておきます。
LCC利用の手荷物制限内で済ます
南大阪在住のボクうえせいが、旅行や出張に行くときの移動手段はだいたいLCCのピーチを利用しています。
ピーチだけでなくLCCについては、荷物を預けることを含め、JALやANAなどでは当たり前の座席指定ほか、いろんなサービスが有料になっていて、有料サービスをいくつか使ってしまうと結局LCCを利用しているメリットがないなんてことも多い。
ちなみに、機内持ち込みの荷物の規定は、3辺合計が115cm以内で、2個まで。そしてかつ、その2個の荷物の合計が7.0kgまでという決まりになっていて、最近のだいたいのLCCが同様の規定になっているようです。
このため、かっこいいからと言ってバッグだけで4kgを超えるような老舗キャリーバッグなどは利用せず、多くの場合はバックパックです。
ただし、今回については、Cote&Ciel(コートエシエル)のショルダーバッグを利用しました。
これは少し前のモデルで、いまは同じものは売ってないようです。
2泊3日の荷物を全公開
- 着替え
- 充電ケーブルなどのコード類
- 衛生用品
- PC
- モバイルバッテリー
だいたい、荷物はこれだけですが、実は今回福岡には「たけさんぽ福岡」という福岡の街をカメラを持って写真を撮り歩くというイベントに参加をする目的もあったので、これともう一つカメラをボディバッグに入れて持っていました。
着替え類は全て真空パックする
着替えについては、重さ以前にかさばるので、必要以上に大きいバッグが必要になってきます。
このため、服については手で丸めて空気を抜くタイプの圧縮袋を使っています。
これだと、衣類がとても小さくなりカバンも小さくなりスッキリします。
ハードタイプのキャリーケースを空港や駅の地べたに広げて、収納しなおしている姿は決してスマートではないですからね。バッグは極力小さく出し入れがしやすいものを使うようにしています。
▼ボクが愛用しているのはニトリの衣類圧縮袋
安い上に丈夫です。
いくら圧縮袋に入るからと詰め込むと重くなるので、衣類は最低限度に
2泊までは持っていくけど、それ以上は洗濯するようにしています。
このため季節によって少し持ち物に差はありますが、だいたい量としてはこんなものです。
衣類圧縮袋に入れると荷物自体の大きさは小さくなるのですが、物理的にものは増えているので重くなってしまう。
このため、ボクの場合は衣類は最低限にとどめた上で、圧縮袋に入れるようにしています。
逆に寒い季節はアウターなど、同じものを着ているので、荷物はインナーだけですからね。
そして、ランニングウエアも忘れず入れるようにしています。
2泊の場合、2〜3回ランニングしようと思えばできますが、そのような時も洗濯するようにすれば1セットでOK!
ランニングウエアは速乾性があるので、だいたい乾燥機にかけなくても部屋干しですぐ乾きます。
コード類は全部巻取り式
コード類については、重さや大きさに関係ないのですが、小さな袋の中に数種類のコードを放り込んでいます。
- microUSB
- USB-C
- Lightning
もちろんきちんと束ねてから入れれば問題はないのですが、そのまま雑に入れていると、中でドエライ絡まってしまって、使うのに一苦労するなんてことがあります。
ボクの性格上、束ねることが面倒なので、コード類は出来る限りこのような巻取り式にしています。
歯磨きセットなど衛生用品
無印良品の中身が見えるタイプのペンケースの中に、歯ブラシや歯磨き粉、コンタクト用品などが入っています。
ちなみにこれは旅行用ではなく、普段からカバンの中に入っていて、そのまま旅行に持っていってますので、特に工夫などはありません。
ランニングシューズは履いていくのがベスト
写真出店:Amazon
荷物の写真にランニングシューズが写っていないのですが、これは持ち物ではなく、そもそも履いていってたからです。
旅行ならともかく、出張でスーツ着用の必要がある場合は、ちょっとダサいかも知れませんが、黒いランニングシューズをオススメします。
出張の数日間くらいは、少しダサいのはガマンしましょう
とはいえ、私の場合は、はだしランニングといってはだしに近い状態で走るということをしているので、下の写真のようなサンダルを履いて走っています。
これを履いて福岡へ行ったので、荷物とは呼べないのですが、別の靴を履いてこのサンダルを荷物としても大きさの重量も大したことはないので、別で持っていくというのもアリでしょう。
【最後に】旅行や出張先でランニングは楽しいので、ランナーならぜひしましょう!
旅行や出張に行って、そこでランニングするというのはとても楽しいものです。
知らない街や、旅行先の美しい風景を見ながら走っているとあっという間に、時間と距離が伸びています。
大濠公園での、ランニング気持ちいい! #たけさんぽ福岡 pic.twitter.com/KFDWMfse2Q
— うえせい@Transition Area (@charin_co) May 24, 2019
ちょっと荷物は増えますが、工夫次第でLCCを利用してもなんとかなる程度ですので、ランニングをする方はぜひ実践してみてくださいね。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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