フィット感が向上し調整が楽になったルナサンダル MONO WINGED EDITION
冬が終わり、あたたかくなってくると、女性はブーツからパンプス、そしてサンダルへと変化していく季節。ボクの場合は春になると一気にルナサンダルへと、履物を衣替えする季節です。
できれば、年中ルナサンダルを履いていたいくらい好きなんですが、さすがに靴下を履いていたとしても、サンダルはちょっと寒いし、それなりに見た目がおかしくなるので、寒い時期はスニーカーなどを履いています。
1年の2/3をサンダルで過ごしていると、革靴を履けない足になってるのです
そして、春になるとやっとサンダルが履ける時期。
そんなときに、ルナサンダルの新しいストラップシステムを搭載した、MONO WINGED EDITIONが発売されたとのことで、早速購入しましたので、ご紹介させていただきます。
▼ルナサンダルの紹介動画
Have Wings, Can Fly! from LUNA Sandals on Vimeo.
ルナサンダル(LUNA SANDALS) MONO WINGED EDITION 開封
外箱は、サンダルということもあり平べったいものだったのですが、どうやら箱もリニューアルしたようです。
サイドから開くようになっていて、箱自体ととてもスリムにできています。
左右のサンダルがきっちり収まっていて、箱も縦型でスリムですね。
▼ちなみに、比較として2017年に購入したvenadoの箱
ひと目見て、分かるWINGED EDITIONの新ストラップ
WINGED EDITIONは、ウィング(羽)状のプラスチックパーツがサイドに配置され、甲、踵ストラップの分岐位置が上がることによって、フィッティングのし易さやフィット感が向上しテックストラップ(補助ストラップ)が必要なくなりました。
サイドのプラスチックのパーツにより、ストラップがクロスする位置が高くなっています。
また、ストラップが直接ソールを通っていないので、擦れてしまうこともありません。
足の甲の部分のバックルは変わりません。
ルナサンダル(LUNA SANDALS) MONO WINGED EDITIONのソール
ソールはとても丈夫なビブラムソール。
つま先部分は、体重移動がしやすいように前側が、少し上がっていまっす。
従来モデルと、ルナサンダル(LUNA SANDALS) MONO WINGED EDITIONのストラップを比較してみた
手前の、「MONO WINGED EDITION」の方がスッキリして見えます。サイドのウィング状のプラスチックパーツのおかげで、テックストラップ(補助ストラップ)が不要になったことが大きいのでしょう。
このように並べると、前後のストラップがクロスしている位置の高さが一目瞭然。MONO WINGED EDITIONのプラスチックパーツが一役買っています。
私が、以前から履いている普段履き+αのオリジンフラコのソールです。車のタイヤと同じ素材を使っているので、人間の体重だけではなかなかすり減らず問題ありませんが、ストラップがソールを通っているので、ちょっと不安です(ストラップ自体もかなり丈夫なので、問題ないらしいです)
履いた感じを比較
MONO WINGED EDITION
上から見るとこんな感じ。
テックストラップ(補助ストラップ)が無いだけでスッキリみえますよね
ちなみに絆創膏貼ってるのは、華麗にスルーしてくださいね
オリジンフラコ
足首のところに見えるのがテックストラップ(補助ストラップ)。これがあっても問題はないのですが、調整する場所が少なくなるのは、履き脱ぎがスムーズになるのでメリットが大きいです。
【まとめ】甲のストラップをベストな位置に調整することで、かなりフィット感が向上
いままでのルナサンダルでも十分なフィット感で愛用していましたが、カカトのストラップがどうしても下がってきてしまうことから、テックストラップと呼ばれる補助ストラップは欠かせませんでした。
しかし、サイドにウィング状のパーツを使って、ストラップを分岐している部分がソールから少し高くしたことで、カカトのストラップが下がりにくくなるんだと思います。
ひとまず、試し履き段階での感想は、初めてのルナサンダルなら、このモデルが一番オススメできる!と思います。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
履いて走った感想はコチラ
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