読書とランニングを両立!? Audible (オーディブル)を使えば簡単だった
今日も仕事がようやく終わって、スポーツクラブに行って、プールとウェイトトレーニング。
そして帰宅してから、缶ビールを飲みながら夕食。
心地よい疲れが眠りを誘って、そのまま就寝。
翌日仕事して、終わってトレーニングして、、、と気がつくと仕事とトレーニングしかしていないことに気付く。
なんて、トライアスリートは多いはず。
トライアスロンを趣味にしてしまうと、3種目のトレーニングに加えて、筋トレやストレッチを含めた体のメンテなどで、かなりの時間を費やしてしまって、それと仕事だけでいっぱいいっぱいになってしまいます。
仕事と趣味で充実してていいやん!
たしかにそうだけど、やっぱり仕事関係の勉強したり、読書もしたいやん
同じように思う人も多いと思うので、ボクが実践している「読書ラン」をご紹介します。
聴く読書「Audible (オーディブル)」で、走りながら読書をする
Audible (オーディブル)というのは、Amazonが提供している聴く読書のサービス。
朗読された書籍を購入して、Audible(オーディブル)アプリを使ってまるで音楽を楽しむようにして、本を聴くことができるものです。
音楽を聴くのと同様に、本の内容を聴くことができるのだったら、ランニングしながらでも読書ができるのでは??と考え、実践しています。
「Audible(オーディブル)」の使い方
1.無料体験に申し込む
最初の1ヶ月は無料で体験ができるようになっています。その上、無料体験に申込みをすると1コイン(本1冊分)が付与されるので、本を1冊読んだあと1ヶ月以内で解約したとしても無料。
1ヶ月が経過すると1,500円/月かかりますが、その後1ヶ月経過ごとに1コインがプレゼントされますので、毎月1冊、無料で本を聴けることになります。
実は、すごくオトクなんですよね
2.アプリをインストール
Audible (オーディブル)アプリは、iOS・Androidともに対応しており、無料でダウンロードすることが可能です。
Audible (オーディブル) – 本を聴こう
Audible, Inc.無料posted withアプリーチ
3.聞きたい本を購入
本の購入は、kindle本と同じで、アプリからウィッシュリストに登録はできても、購入することはできません。
このため、Audible (オーディブル)サイトか、Amazonサイトの「Audible・ボイスブック」カテゴリーで検索して購入する必要があります。
ボクは、だいたいアプリで検索してウィッシュリストにどんどん登録しておいて、1冊聞き終わったら新しい本をAudible (オーディブル)サイトのウィッシュリストから選んで購入するようにしています。
アプリから購入できないのって、わりと不便なので、なんとかして欲しいですね
4.Audible (オーディブル)アプリを使う
画面下のメニューに沿って説明します。
▼アプリを開くとまずこのホーム画面
現在、聴いている最中の本と、購入可能な本が同時に表示されています。
▼ライブラリーは、自分が購入した本が表示されています。
ボクは、まだ2冊です。
▼メニューの真ん中をタップすると、プレイヤー画面となります
プレイヤー画面が表示されているときに、画面上の車のマークをタップすることで、車に乗っている時に操作しすい画面に変わってくれます。
ボクは、車を運転するとき、ダッシュボードにスマホをセットするので、この画面だと信号待ちなんかで、「ちょっと戻りたい」とかの操作がしやすくて重宝しています。
また、朗読の速度も変えられるので、1冊を早く聴きたいときなんかは、速くするといいですよ!
▼コンテンツで、Audibleで購入できる本が表示
ここで気になる本があれば、ウィッシュリストに登録しておき、あとで購入するという使い方がいいと思っています。
5.本を聴いて楽しむ
「Audible(オーディブル)」を使った感想
ランニングしている時に音楽を聴くことも多いのですが、集中して聴いてなくて、BGM感覚で流しているだけのような感じだったので、本の内容が頭に入るのか疑問であったのは確かです。
しかし、実際やってみると音楽と違って「人の声」というのは、運動していてもきちんと理解できるものだし、自分で読んでいるより「斜め読み」的な行為ができないことから、しっかり全部読んでいるのと同じような気になりました。
忙しい中でも、運動もしたいし読書もしたいなんていう時、「同時にできる」というメリットはめちゃでかいと思います。
もちろん、強度の高いトレーニングのときは聴く余裕ないし、自転車のときは危ないので使わないですよ!
「Audible(オーディブル)」のメリット
- ランニングの時間を、読書時間として使うことができる
- 車を運転するときって、運転することしかできないので、移動手段としては嫌いなのですが、読書ができると逆に集中して聴けて得した気分
- 斜め読みをしないので、本の隅々まで読んで(聴いた)気分になる
「Audible(オーディブル)」デメリット
- Kindle本に較べると、1冊の値段がちょっと高い
- 読みたい(聴きたい)と思った時、アプリから購入できないのは、ちょっと面倒
- 1コインが毎月付与されて、1冊無料とはいえ、会費制ではない方が嬉しい
【まとめ】音楽もいいけど、読書も最高!
音楽を聴きながらのランニングは、流れていく景色を見ながらどんどん気分が乗ってきて気持ちよく走ることができるので、とても好きです。
ただ、忙しくしているときなどは、なんとか時間を捻出してランニングしているので、ランニング時間を短くして他のことに使おうかなど考えてしまいますが、Audibleを使うことで「読書できるし、しっかり走ろう!」となってトレーニングの時間をしっかりとれます。
忙しく働いている一般社会人アスリートの方におすすめのスタイルです。
では、また。最後まで読んでくれて、テリマカシ。
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