レース中の補給食は、井村屋の「スポーツようかん」が美味しい
テレビで見る、マラソンや駅伝。補給のためにスポーツドリンクや、お水を飲んでるのは、よく見かけると思いますが、レース中になにか食べているのは、あまり見かけたことがないですよね。
でも、市民マラソンやトライアスロンなど、一般の方が参加するレースに至っては、何かたべているというは当たり前の光景。
それは、トップ選手に至ってはフルマラソンでも実際に走っている時間は、2時間から2時間半程度。
しかし、市民マラソンだと、普通に5時間や6時間かかるなんていうのも当たり前の世界。
そりゃ、お腹も空くし、その時間ずっと身体を動かしているわけなので、カロリーが不足してくる可能性もあり、補給食が欠かせないのです。
ロングトライアスロンなんかだと、朝スタートしてゴールする時は真っ暗なんていうのも当たり前なので、必ず何か食べています。
補給食は食を楽しむものではないが、味にも少しこだわりたい
補給食は「食」という名前がついているが、「食事」というよりはあくまで「栄養摂取」というのが、主な目的。
だからか、口に入れてから栄養として吸収されるのが早くて、汗から出るミネラル分も補給できる高カロリーなジェルのようなタイプが標準仕様。
個人差はあるんでしょうけど、あまり「美味しい」という感想のものは、あまり見かけません。
美味しくないからといって、おにぎりとかじゃダメなんです
おにぎりとかパンとか、普段食べている炭水化物だと美味しいしカロリー摂取ができるので、良いように思いますが、実際にエネルギーに変わるまで、結構時間がかかりレース中にはエネルギーにならないようです。
市民マラソンなんかだと、ご当地の食べ物なんかを出してくれますが、補給食としてではなく、そこまで走ってきたご褒美として頂いた方がよいですね。
ボクがいつも食べているのは、「スポーツようかん」
味に関しては、コンビニなんかで100円程度で売られているものに近いのですが、ちょっと塩気が多いような気がします。
たぶん、汗をかいているときに食べることを想定しているのだと、勝手に思っています
「スポーツようかん」の原材料
マルトデキストリン、生あん(小豆)、砂糖、パラチノース、寒天、食塩
このうちの「マルトデキストリン」という成分が、吸収がよく即エネルギーになるもので、砂糖の1/10程度の甘みしかないことから、量を摂取できるので、運動前、運動中の補給食にぴったりだということらしいです。
「スポーツようかん」は食べやすい
通常コンビニで売られているようなようかんとは、食べ方がことなります。
トライアスロンの場合は、トランジッションエリア(当ブログではなく、トライアスロンで競技をチェンジする際に支度するエリア)で、次の競技に移るべく準備をしているときや、バイクやランの最中に食べたりします。
このような時に、両手を使ってのんびり封を開けるような動作は、とても面倒。
このため、片手だけで簡単に食べられる工夫がされています。
▼真ん中をギュッと押さえる
▼上が開いて、上半分の中身がニュルッと出てくる
▼下半分の中身を食べるには、下側を押す
▼徐々に上に押していくと、上からニュルッと出てくる
デメリットは「スポーツようかん」は、あまり売ってない
大型のスポーツ量販店や、ランニング用品の専門店などで、うられているのは見かけますが、それほどいろんなところで売られている訳ではありません。
ロードバイクでロングライドなどをしているときに、コンビニで手軽に手に入れば、もっとマストに使えるのですが、残念です。
購入は10本セットで、Amazon等で購入するのがベスト
Amazonでも、1本単位で販売されていますが、他の商品と買い合わせでないと、購入できなかったり、送料のほうが高かったりします。
10本セットならAmazonプライム会員になっていると送料は不要ですので、ボクはいつもAmazonで2セットずつ買うようにしています。
【まとめ】ジェルタイプの補給食が苦手な人に最適!
味は、ほぼ「ようかん」な「スポーツようかん」、消化吸収までのスピードなど機能的にも十分なのもので、補給食としてはおすすめ。
特に和菓子好きな方には、よいと思いますよ!
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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