トライアスロンのレースナンバーシールの貼り方、剥がし方を解説します
ボクがトライアスロンを始めたときは、当日の朝にエントリー受付に行くと、両腕、両足にマジックで書かれてたのを思い出します。
いまはレースナンバーシールを貼るのが一般的なようですね。
しかし、このレースナンバーシール。意外と貼るのが難しくて、よく失敗するようです。
ボクも初めて貼った時は、見事両腕分とも失敗して、当日マジックで書いてもらいましたよ
それ以来、なんどもレースに参加してそのたびにシールを貼った経験から、綺麗に貼るコツがあることがわかったので、ご紹介しておきます。
レースナンバーシールとは
基本的には腕に、自分のレースナンバーを貼るためのシールです。
水に濡らして、貼り付けるもので、タトゥーシールと同じようなものだと思ってもらうとわかりやすいです。
レースナンバーシールの貼り方
1.両腕分くっついているので、分ける
▼片腕分になった
2.貼る部分を綺麗にする
そもそも油脂が付いている状態だと綺麗に貼れないので、風呂上がりがベストですが、お湯を含ませたタオルで拭いても構いません。
ちなみにボクはもともと腕に体毛がほとんどありませんが、体毛が濃い方は剃っておいたおいた方がいいですよ
3.体に貼る側にあるフィルムを剥がす
体に密着させる側にフィルムが付いているので、このフィルムを剥がします。
4.貼りたい場所に固定して、濡れタオルをシールにポンポンと当てて湿らせる
ここでワンポイント!
充分に湿らせないと、台紙にシールが残ってしまい上手く貼れませんが、だからといってベチャベチャに濡らしてしまうと、どうやらシールがもろくなるようで、レース終盤にはボロボロになってしまいます。
水が滴らない程度に湿らせるのがコツです
5.シールが体に密着してくると、台紙が浮いてくる
台紙が浮いてきたころに、台紙を剥がします。
▼レースナンバーシールが貼れました
レースナンバーシールは、やっぱりレース当日朝の方がいい
トライアスロンのレース当日というのは、とても朝が早く支度もたくさんあるので、レースナンバーシールは前日に貼るという方も多い。
よっぽどのことが無い限り剥がれたりしないので、前日に貼っても問題ないのですが、寝ている間に布団の繊維などがたくさん付着してしまいます。
やはり、当日の朝に貼ったほうが無難でしょう
【まとめ】水滴が滴らない程度にシールを濡らすのがコツです
シールをベチャベチャに濡らしてしまった方が、楽に貼れるのですが、どうやらそうすると、レース後半でボロボロになってしまうようです。
綺麗に貼るには、水が滴らない程度に濡らして、しっかりシールが体に密着してから台紙を剥がすと、丈夫に綺麗に貼れるようです。
ちなみに、レース後剥がすには、ガムテープを貼って、一気に剥がすと綺麗に剥がれますよ
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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