ようこそ「CEEPO STINGER」、うえせいの新しいトライアスロンバイク
ブロガーというのは、記事に写真を掲載することが多いことから、一眼レフカメラを使うようになりカメラ沼(カメラにはレンズを含め数多くの周辺用品があり、趣味にするとどんどんお金を使ってしまうことを言う)にハマってしまう人も多いのですが、ボクはすっかり自転車沼状態。
いままで、ずっとレースには不向きなタイプのクロモリロードバイクでトライアスロンに挑戦していたのですが、まわりの方々の勧めもあってトライアスロンバイクを専門で作っているメーカーCEEPOのSTINGERというモデルのバイクを購入しました。
1ヶ月ほどかかって、ようやく納車になったので、ちょっとだけ自慢したいだけの記事ですが、読んでもらえると嬉しいです。
STINGERの特徴
トライアスロンには、あまりアップダウンがなくコーナーもあまり無いようなコースもあれば、アップダウンが多くテクニカルコースもあります。
CEEPOは、トライアスロンバイクの専門ですが、このSTINGERはアップダウンもありテクニカルなコースに向くように作られていて、ロードバイクとしてのセッティングができるようになっています。
ボクは、トライアスロンだけでなくロードバイクのイベントなんかにもでたりすることから、ロードバイクとして使える方がよく、このコンセプトがベストマッチでした。
シートポストの向きを前後で変えることで、「ロード・トライアスロン」のポジションをチェンジ
現在シートが後ろよりにくるようになっているので、ロードバイクのポジション設定になっていますが、これを前後逆にすることで、前乗りするポジションになり、トライアスロン仕様にすることが可能になるという仕組みです。
エアロロードバイクながら、パーツは汎用品
流行中のエアロロードバイクはエアロ形状であることを優先して、ブレーキなどのパーツが専用品であることが多いのですが、このCEEPOではエアロ形状を保ちながらも、うまくシマノのコンポを使っています。
実際、シマノの製品の方が信頼性が高い上に、修理やパーツ交換という場合にも自転車屋さんに在庫があるなどすることが多く、多くの自転車乗りにとっては、専用品ではなく、シマノのパーツを使ってくれている方がありがたいハズなのです。
電動コンポ「アルテグラDi2」にしました
新しいバイクを買おうと思って、まだ車種も決めていないときから、次は電動コンポにしようと思っていました。
※電動コンポというのは、変速をワイヤーで操作するのではなく、スイッチを押すことでモーターが動いて変速してくれる仕組みのこと
電動アシスト自転車じゃ無いよ!
レバーをぐいっと押し込むことによって、ワイヤーが引っ張られて変速機が動くのではなく、スイッチをカチッと軽く押すだけで、ギアが変わるのはとても気持ちいいです。
どうせ高い買い物なので、数万円の差なら絶対に電動コンポにすることをオススメします。
ワイヤーが隠れてスッキリな反面、ゴチャつく部分もある
変速機にモーターが内蔵されていることから、バッテリーは必須です(1回の充電で2〜3ヶ月くらい持つようです)
スイッチなどのパーツやコード類がちょっとゴチャつく感じがするのは仕方ないですね。
おそらく、世界に1台となった別注カラーのピンク
実は、このSTINGERというモデルは2017年で販売が終了しています。現に、CEEPOのホームページには掲載されていません。
MAMBAという、よりロードバイク寄りのセッティングのものに変わっているのですが、フレームの在庫が数本だけ残っているとのことで購入に至ったわけす。
そして、このピンクという色はカタログには掲載されておらず、追加料金をプラスすることで注文できるカラーなのです。サンプルとして1つ作ったが、1度も注文の入ったことがない色ということでしたが、セレッソ大阪ファンのうえせいとしてはピンクを迷わずチョイス。
注文してから塗装するので、納車に1ヶ月かかりました
納車の時に、現物を見たときには「あれ?ピンクじゃない・・・」とは思いましたが、光の当たるところに行くと、落ち着いたピンクに見えるから不思議。
残り数本の在庫のうち、だれもピンクを別注しなければ、このカラーは世界で1台しかないことになり、限定感がすごく嬉しいです。
【最後に】宝の持ち腐れにならないよう、乗りまくります。
見た目に関しては、かなり気に入っているのですが、あくまで自転車なので、乗らないと意味がありません。
これから、ガンガン乗っていこうと思っています。
もしどこかで、ピンク色のCEEPOを見かけたら、それはボクなので、声かけてくださいね。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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