OAKLEYのサングラスのレンズを、ネオコントラストレンズに交換してみた結果
OAKLEYの「PIT BULL」というモデルのサングラスのレンズを、たぶん西日本でスポーツサングラスのことなら最高の知識と腕をもつ「眼’z」さんで、コダック製のネオコントラストというレンズに交換してもらいました。
▼「眼’z」さんのご紹介
交換してもらって、使ってみた感想は・・・ファッションではなく実用的にサングラスを使うのなら、超おすすめできる!ということです。
どんな風になるのかをご紹介します。
ネオコントラストレンズとは?
視界を暗くして、眩しさを抑えるというよりは、明るさはほとんど変えずに、眩しさだけをカットして、コントラスト(色の濃淡)をハッキリさせたような視界になります。
写真を補正する方なら分かるかもしれませんが、次の3つの補正を行った感じに見えるということです。
- ハイライトを下げる
- 色温度を下げる
- 彩度を上げる
実は日本人には、あまり濃いサングラスは必要ない
もともとの「PIT BULL」のレンズは、こんな感じです。
じつは、我々黄色人種の眼というのは、茶色の瞳をしており、ある程度の眩しさには耐えられるようになっており、白人がかけるような濃い色のレンズは必要ないそうです。
しかし、あまり日差しが強いと眩しいことには変わりないのですから、それは軽減したいし紫外線を長時間浴びるのも良くないです。
そう考えると薄い色のレンズがベターということになるわけですね。
ネオコントラストレンズを装着した「PIT BULL」
向こうの景色がハッキリ見えるほど、レンズの色は薄いです。
しかし、若干紫色のような色が付いていることが分かります。
PCでの作業も難なくできてしまいますし、「眼’z」さんのゴッドハンドによる調整で、装着感はとんでもなく良くなっているので、長時間掛けていられます。
【まとめ】お洒落でサングラスをつけるのではなく、スポーツなど実用的に使うのなら、ネオコントラストはオススメ!
サングラスを掛けている状態でも、向こうから瞳は見えるくらいの色なので、オフィシャルな場でない限りは掛けていられそうですし、夜間でも大丈夫です。
逆に夜間のクルマ運転時にライトの眩しさを軽減してくれるので、逆に掛けていたほうが楽なくらいです。
とにかくスポーツにクルマの運転にとオールマイティーに使えるレンズで、超オススメです。
あと、同時にどうせ面倒みてもらうなら、とても知識が豊富な「眼’z」さんへ行ってみることも同時にオススメです。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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