最初の1台!トライアスロンでつかえるバイク5選【2023年】
世界的な物価高と、いっときの円安でバイクが高くなったよね
せやねーん。ボクらは自転車に関しては金銭感覚が狂ってきてるからええけど、これから始める人には二の足を踏む価格になってきるやん。
せやから、できるだけ安い価格で長く使ってもらえるものをピックアップしてみたで!
ひとまず、安いものでいいかと、完成車で安く売っているロードバイクにDHハンドルだけつけてトライアスロンに出場することはできるものの、1年2年と乗っているとやはりそれなりのバイクが欲しくなってくるというもの。
なので、ボクうえせいは最初から「えいっ」とそれなりのバイクを購入することをおすすめしています。
高いものを買ったから続けようって思えたりするものやからね!
とはいえ、できるだけ出費は抑えたいと思うもの。
そこで、このバイクを買えばトライアスロンのレースでも十分に使えて楽しい、長く(と言ってもクロモリバイクでもない限りウン十年とは乗れない)バイクライフが送れるモデルをご紹介していきます。
いきなりトライアスロンバイクだと、普段のロードでの練習で乗りにくかったりするので、コスパのいいエアロロードをピックアップしています。DHバーをつけてレースに出てください!
※この記事で表記している価格は、すべてこの記事執筆時点(2023年1月23日現在)のものです。
トライアスロンバイクといえばCEEPO MAMBA-R
価格は、コンポがシマノ105で、ホイールが同じくシマノのRS-171の仕様で、490,000円(税別)です。
2003年2月に宮古島トライアスロンのためにベストのバイクを作ろうという考えから開発スタートしたのがCEEPOというメーカーの始まり。
その後も、アイアンマンレースのオフィシャルバイクになったりと、トライアスロンバイクがメインのメーカーです。
その中でも、ここで紹介している「MAMBA-R」はロード寄りのフレーム設計ですが、巡航性能が重視されておりトライアスロンでもロードでも使えるようになっているところが、初めての1台としておすすめできるポイントです。
やっぱり安心のBRIDGESTONE RP8 105 MODEL
価格は、500,000円(税別)です。
ご存じの自動車のタイヤでも有名なBRIDGESTONE製の自転車です。
CEEPOもそうですが、日本の会社になります。
為替の関係で海外メーカーの値上げ幅が大きいので相対的に日本のメーカーが安く感じるんよね。
ここで紹介しているRP8の上のグレードRP9をベースにカーボン素材のグレードを見直したモデルとなります。
このため、RP9と見た目や形は同じなので、空力性能も高いものとなっているところがおすすめ!
この価格で、電動コンポにホイールがMAVICの「AKSIUM DISC」がついてくるんで、当面はDHバーをつける以外は、買ったままで乗ってて大丈夫でしょう!
チェレステカラーなあなたにはBIANCHI ARIA DISC 105
価格は、378,000円(税別)です。
1885年から続いているイタリアの老舗自転車メーカーで、さまざまな超有名自転車選手たちが乗ってきたことでも知られています。
また、特徴的な「チェレステカラー」という色が好きで、選ぶ自転車はBIANCHI一択というサイクリストも多くいることも人気の証でしょうね!
ボクもチェレステカラー好きやなぁ。
そのなかで、ボクがここで紹介しているのは、「ARIA DISC」というモデル。
ビアンキが特許をとっている「カウンターヴェイル」という振動を吸収するフレーム構造が非搭載だったり、コンポをシマノのミドルグレードの105にすることで価格を抑えたモデルです。
とはいえ、上位グレードのバイクと比較しても見劣りしない空力性能がある点がおすすめポイントのバイクです。
ガチのエアロならGIANT PROPEL ADVANCED 2
価格は、370,000円(税別)です。
スペックの高い自転車を、比較的リーズナブルな価格で提供してくれるのが、台湾メーカーのGIANTです。
ボクうえせいも初めて買ったロードバイクはGIANTのTCRというモデルやで!
ここで紹介している「GIANT PROPEL ADVANCED 2」も写真でわかるように、ハンドル周りからケーブルがフル内装できるようになっていたりして、ガチのエアロロードです。
見た目もかっこいいので、テンションがあがるしいいことづくめのロードバイクですよ!
20万円以下ならMERIDA REACTO 400
価格は、169,900円(税別)です。
このバイクの一番のおすすめポイントとなるのが、この価格です。
メリダはドイツ国内で各業界の経験ある一流エンジニア達がおこなっているのですが、自転車の製造自体は台湾国内で完結することによって低コスト化をしています。
それが、この自転車の価格にも現れています。
とはいえ安い理由は、最近フレーム素材で主流のカーボンではなくアルミフレームだということもありますが、写真の通り塗装もカーボンっぽいもので決して安くは見えませんよね。
ボクが思うに20万円以下でなら最強のバイクではないでしょうか?
これから、どんどん主流はカーボンフレーム&ディスクブレーキになっていく中で、そんなの関係ないよーという方にとっては、最良の選択だと思います。
【最後に】どこで買うかも大切だからショップに相談してね!
ここまで、「リーズナブルなトライアスロンバイク5選【2023年】」についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
最後に身も蓋もないことを言って終わりにしようとしていますが、ここでご紹介した以外にもたくさんのメーカー、そして、モデルが存在しています。
それになにより、ボクの考えとしては、トライアスロンや自転車を楽しむためには、信頼できるショップと仲間が必要です。
そういったことの拠点になるような活動をしているショップを選んで、そちらで購入できるモデルの中で、自分の気に入ったバイクを見つけると良いと思いますよ!
とはいえ、ここでご紹介したのは、エアロロードを中心に長く使ってもらえそうなものを選んだつもりです。
ぜひ参考にしてください。