【悲報】4iiii Precision パワーメーターが取付できなかった件
うえせい、ようやくパワーメーターを導入したんだね!
「ようやく〜」とか言わんといてや。と言っても遅ればせやけどなwww
と、ここまでは意気揚々としてたんやけど、実際に取付してみたら、リアのブレーキに干渉してしまって使えないことがわかってん。
ずっと、自転車のトレーニングに導入しようと考えていた「パワーメーター」。使っている人から意見を聞けば聞くほど購入の意欲が高まっていったのですが、ネックになっていたのはその価格。
しかしながら、普及が進みかなり安くなってきたこともあって、この度「4iiii Precision パワーメーター片足計測タイプ」を購入したので、取り付け&実走で、ボクの感想を含めて記事にまとめました。
※途中まで、購入してすぐに下書きしていました。せっかくなので、特徴のあたりまでは掲載しておきます。
4iiii Precision パワーメーター片足計測タイプの特徴
特徴はとにかくリーズナブルということです。
ボクは【ProBikeKit】という海外通販サイトで購入したけど、シマノアルテグラのクランク付きのタイプで、33,486円やったよ!
※2022年6月27日購入時の価格です。
たしかに【ProBikeKit】は、ときどきメッチャお得なセールあるから、登録してDM届くように設定しておくといいよね!
だからと言って、データが不正確だったり、耐久性がなかったりすることもないのがよいところです。
パワーメーターには、計測する場所でいくつかタイプがありまして、この4iiii Precisionはクランクタイプと呼ばれています。
その他には、
- ペダルタイプ
- ハブタイプ
- スパイダーアームタイプ
などがあります。
クランクタイプとペダルタイプが主に普及しているようですね!
4iiii Precision パワーメーター片足計測タイプの長所
価格がリーズナブルなのは、もちろん長所の一つですが、そのほかにも長所と思われるところがあってご紹介しておきます。
- 9g(カタログスペック)と、非常に軽量
- パワーデータは±1%までと正確
- ANT+、Bluetoothに対応しているので、ガーミンなどのサイコンだけでなく、スマホなどにもデータが送れる
- 2032コイン電池で100時間以上の走行が可能
主にこんな感じです。
4iiii Precision パワーメーター片足計測タイプの短所
逆に、ちょっとここは気になるなぁというところもあります。
- 左足のみの片足計測なので、左右のバランスは見ることができない
- フレームによっては、干渉する可能性がある(ボクはもともと同じような大きさのケイデンスセンサーをつけていたので問題なし)
- クランクタイプなので、クランク長を変えるならば同時に買い直しとなる
ボクがなかなかパワーメーターを導入できなかったのがクランク長の問題で、完成車についてたものから短くしようとしてたこともあって、それが終わってから・・・となりました
取付けは簡単なんですが、そこで悲劇が!!
最初にこの6角レンチでボルトを緩めて
クランクボルト抜きの専用工具を使って、反時計回りに回すと外れます。
そしていよいよ4iiii Precision パワーメーターを取付てみると
クランク回されへんやん?あれ?ブレーキに当たってるやん
ボクのバイクはCEEPOのSTINGERというフレームで、リアのブレーキはチェーンステーのダイレクトマウントなんです。
フレームに干渉することはないですが、ブレーキに干渉してしまうんです。
もう1台のバイクは、クランクがシマノ製ではないので、使えないし。。。
【最後に】結果的に装着できなかった報告となる
以上、「【悲報】4iiii Precision パワーメーターが取付できなかった件」についてまとめました。
ほんとは、ガッツリレビュー記事にしようと思って下書きしていたのですが、装着できず。
この記事の締めとしては、
4iiii Precision パワーメーターは、どこかに干渉する恐れがあるので、あらかじめクランクの内側に干渉しそうな箇所がないか確認してから購入しましょうね!
ということに尽きます( ; ; )