HushTugの「マルチケース」を移動やオフタイムにクラッチバッグとして使う
トライアスロンのレースって、日帰りで行けるような近場であること自体が少ないし、そもそもせっかくだし旅行も兼ねて以前から行ってみたかった土地でのレースに参加してみるのもトライアスロンの楽しみの一つ。
そして、レース前日はコンディションの調整で食べるものは制限してたとしても、レース後はゴールした達成感とほどよい疲れとともに、その土地の美味しいものを食べに行きたいもの。
そんな時には、最低限の財布とスマホと鍵くらいを持って出かけるのですが、トライアスロンのレース時に持っていくパンツって柔らかい素材の物が多く、ポケットに物を入れるとビローンと伸びるんですよね。
そこで、先日購入したばかりのHushtagというブランドのマルチケースがとても便利だったので、ご紹介をさせてください。
HushTugというブランドについて
HushTugは高品質でシンプルな革製品を、リーズナブルな価格で提供するために、レザーの本場であるイタリアにも輸出される高品質なモンゴルレザーを使用すると同時に、現地モンゴルの自社工房で最終製品まで仕上げています。
また、モンゴルでの技術の発展・雇用の拡大を目指ことで、モンゴルの貧困などの社会問題を解決しようとしているソーシャルブランドです。
ボクうえせいも最初に気になったのは、ソーシャルブランド的な側面でした
HushTugマルチケースの特徴
ボクが購入したのは、HushTugマルチケースのカラーはネイビーです。
ボクが思うに、このネイビーは少しパープルが入ってる感じがするなぁ
元々は、ブラウンも含めた3色展開だったようですが、現在はブラックとネイビーの2色のようです。
色以外の特徴は次の通りです。
めちゃめちゃシンプル
カバン自体には柄もなければ、ブランド名すら表から見たらどこにも書いてないという「超」がつくくらいのシンプリ仕様です。
ボクうえせい個人の趣味ですが、ハイブランドのものでもブランド名がドーンってのが苦手で、こういうシンプルなものがオシャレだと感じます。
モンゴルレザーの質がとても良い
前述していますが、レザーの本場であるイタリアにも輸出される高品質なモンゴルレザーを使用しています。
想像してもらえばわかると思うのですが、モンゴルで育てられてる牛は広い草原で放牧されていることから、狭い牛舎で育った牛と違って、あっちこっちで身体をぶつけることが少ないです。
このため、傷が少なく高い品質を保つことができているのです。
そんな理想の素材で作られたこのマルチケースの触った感じはとても良いです。
とってもリーズナブルな価格
とっても、お高いのでしょう?
どっかの通販番組かwww!
ものすごく高いバッグのように思いますが、このマルチケースは、税込み12,100円です。
モンゴルレザーをモンゴルにある自社工場でモンゴルの職人さんたちが作るということをしていることと、販売についても基本的にはオンラインストアで直接ユーザーに届けるという中間マージンを徹底的に省くというこの2点でとてもリーズナブルになっているのです。
HushTugマルチケースを使って気に入った点
購入して、1ヶ月以上出かける時には、ほぼ持っていっているので、ボクの気に入った点と、ここはこうだったら良かったのにーと気になった点をご紹介します。
シンプルなのに中にはいくつかポケットがある
外観からすると、中もシンプルな感じでポケットとか無さそうなイメージなのですが、実はしっかりとジッパー付きの収納と、その反対側には大小2つのポケットがついています。
ボクの場合、財布も薄く小さいことから、メインのところにiPad mini6を入れてることも多いです。
パンパンに膨らんでしまうので、あまり格好の良いものではないですが
小さい割に、思ったより収納できるところが気に入っています。
そこまで水に弱くない
レザーのものというのは、だいたい水濡れに弱く、濡れてしまうとシミになってしまいますよね。
ボクのようにトライアスロンなんかをしていると、結構そういう繊細なところを敬遠してしまって、レザーを避ける傾向にありました。
しかしながら、HushTugで使われているレザーは、クロムなめしという方法でなめされているため、比較的軽くて水濡れにも強いなどの特徴はあります。
手入れをしてエイジングを楽しむといったことができないということがデメリットにはなりますが、水濡れに比較的強いというのは、スイムをすることもあるトライアスリートには嬉しい仕様です。
別にプールサイドに持っていく訳ではないですが、インナーバッグとしても使うので、多少湿ったものとバッグの中で接触する可能性があることを考えると、絶対濡れちゃダメなレザーは敬遠しちゃいます。
HushTugマルチケースを使って気になった点
前述のとおりで、ほぼ満点!って感じなのですが、ボクの仕事と荷物の傾向から1点だけ、その点も記載しておきます。
ボクにとっては、もうひとまわり大きい方がよかったかも
iPadが入らない。。。
ほんとにもう少しだけ大きければ、iPad Proが入ったはずの大きさなんです。
ボクうえせいの場合、ガッツリ外で仕事することが決まっているときはMacbookを持っていきますが、仕事のアポの途中で少し時間があるという程度の時はiPad Proを持っていきます。
プライベートで仕事はしないけど、仕事の連絡があって作業の可能性がある平日はiPad miniだけ持っていきます
このため、iPad Pro11インチを入れたいところ。
ちなみに、iPad Pro11インチのサイズは次の通り
縦 247.6mm X 横178.5mm X 厚み5.9mm
サイズ的には入りそうなんですが、開け口が25cmとなっていて、厚みを考慮すること入れることはできず。
おそらく、ほんの1センチ程度大きければ、いい感じに入ったかと思うと、ボクの用途的は少しだけ残念ポイントでした。
ということで、ボクうえせいは、このHushTugマルチケースにはiPad miniを入れて使っています
ということで、マルチケースに入れているものはこんな感じで、結構入ってます
【最後に】
以上、ここまでHushTugのマルチケースについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
気になる点も書きましたが、とても気に入って、日々単体で持って出たり、大きなバックを持っていくときにはインナーバッグとして使っています。また、トライアスロンの遠征では新幹線の中だったり、ホテルに荷物を置いてから食事に出かける時に、活躍してくれています。
とはいえ、クラッチバッグとして使った場合、片手が塞がることから、街歩きなんかには向かないので、肩掛けできるような小さなバッグを同じHushTugで購入しようと思っています。
そちらも購入次第レビューしますね!