「南紀白浜トライアスロン2019」出場レポート! 白浜の風景を楽しめるロケーションが最高
2019年5月19日(日)に、和歌山県白浜町で開催された「南紀白浜トライアスロン2019」に出場してきました。
風光明媚な温泉地、南紀白浜でのレースをご紹介します。
前日受付のために、会場へ移動
トライアスロンというのは、だいたいレース前日に出場の受付があって、そこで当日付けることになるレースナンバーやスイムキャップなどを受け取ります。
そして、そのあと競技説明会があり、この競技説明会に参加をしないと出場できないようなシステムになっていることが多いです。
この「南紀白浜トライアスロン」でも同様で、前日15時50分までに手続きを済ませて、16時から競技説明会というスケジュール。
それに合わせて、クルマに全ての荷物を積んで出発しました。
それにしても、トライアスロンって大荷物になるんですよね
受付会場の白浜会館
▼体育館のような大きな建物です。
▼FINISHのゲートがすでに設置されていて、テンションがあがります。
▼いつもお世話になっている自転車屋「コスミック」さんがブースを出していました。
▼競技説明会の様子
道の駅にて、車中泊
お世話になっているチームコスミックから他にも数名出場されていて、お願いすれば宿を取っていただけたんですが、紆余曲折あって結局いつもどおりの車中泊に落ち着きました。
ボクの場合は、車中泊に必要な多くのグッズが積みっぱなしになっているので、とくに準備もなく快適に過ごせました。
利用させてもらったのは「道の駅 白浜町 つばき温泉 椿はなの湯」
車中泊では寝床はクルマなので、あと必要なものは
- トイレ
- 風呂
- 食料
食料はコンビニでもどこでも道中に買い出ししておけば問題はありません。
あとは現地で調べておかないといけないのがお風呂とトイレ。
トイレ問題は、道の駅を利用することで解決されるのですが、風呂については近くに無い場合があるので事前に調べておく必要があります。
しかし、そこは温泉地である白浜。
そこかしこに利用できる温泉があるし、ここ「道の駅 白浜町 つばき温泉 椿はなの湯」については、道の駅内に立派な温泉がありましたので、ワンストップで済んだのでとても楽できました。
▼無料の足湯もあるよ
また、利用させてもらいます
FINISH地点に荷物を預けて、スタート地点へバイクで移動
「南紀白浜トライアスロン2019」スタート
スイム
スイムは意気揚々と出ていきましたが、タイム別でスタートを分けたからか、スタートしてしばらくしても、なかなか団子状態がバラけず、ずっとスイムバトルが続き、これではイカンと思い少しペースを落としたことから、タイムは伸びませんでした。
とはいえ、キレイな砂浜の白良浜から沖に向かっていくコースは、海もキレイでテンションは上がりますよ。
バイク
コースマップ出典:南紀白浜トライアスロンWEBサイト
バイクコースは、白良浜を出て海岸線を通って白浜空港方面に行く道を3周回するコース。
最後、ランへのトランジションエリアのある旧空港にいくところ以外は適度なアップダウンがあって、かなりいい感じで走れるコースでした。
ボクは、なぜかおしりの筋肉がパンパンに張ってて、バイクで40人くらい抜かれてますけどね。
ラン
コースマップ出典:南紀白浜トライアスロンWEBサイト
ランは、バイクで登りきったところを一気に下り降りるコースでした。
生活圏内が坂道だらけのところに住んでいるボクうえせいは、もちろん普段のランニングもアップダウンがメイン。
下りについても慣れているので、バイクの遅れを取り戻すように、自分なりに良いペースで走れました。
4kmほど下ったあと、海岸線を走るコースなので、景色も素晴らしく楽しく走ることができます。
リザルト
順位 | 総合記録 | スイム | バイク | スプリット | ラン |
---|---|---|---|---|---|
380位/711人参加 | 3:05:52 | 0:34:27(368位) | 1:39:37(431位) | 2:14:04(415位) | 0:51:48(316位) |
リザルトから、次の大会へ向けて
ランでは、50人くらい抜いたことになるので、まあまあ良かったのですが、それ以外がちょっと微妙な結果に。
- スイムバトルへの対応
- トランジションが遅い
- バイクが遅い
次回大会および、来年のこの大会に出場するための目標ができました。
トライアスロンって3種目あるから、次回の課題もできて、また、頑張ろう!っていう気になりますね。
【最後に】景色も楽しめるコースは最高!
ボクが住む大阪からだと、隣の和歌山県なので高速道路に乗ってしまえば約2時間の距離で手軽に出場できるのですが、日程なんかの都合でいままで参加できず今回が初参加。
スキューバダイビングのインストラクターをしていた時に、よく来ていたので、懐かしくもあり楽しみでした。
想像通り、キレイな砂浜の白良浜を泳ぎ、円月島を始めとする白浜の美しい海岸線を見ながら走るコースは最高でした。
5月ながら黒潮が流れる白浜の海の水温はそれほど低くなく、気温もそれほど高くないので、猛暑に耐える必要もなくレースを楽しめました。
また、来年も参加したいと思います。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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