GARMIN(ガーミン)時計を使って、ランニングをするときの手順
GARMIN(ガーミン)の時計を買って、手元に届いた。そして、スマートフォンとの同期や設定も完了した。ここまできたら、やっとランニングしたりバイクに乗ったりしたい!と思っても、すっかり夜中。
仕事帰りに、量販店やランニング用品専門店で買ったならよくあるパターン。
そして、ようやく翌朝ランニングをしたけど、ちゃんと計測できていなかった。。。
と、ちゃんと説明書を読んでいなかったたら、こんなことになりかねない。
私も、初GARMIN(ガーミン)はサイクルコンピューターだったのですが、途中まで計測できていませんでした。
最初のランニングから、ちゃんと計測できるように、予習をしておきましょう!
ランニングウェアに着替えGARMIN(ガーミン)時計を着けて外にでる
ランニングウェアに着替えるまでは通常の手順ですが、いつもと違うのはGARMIN(ガーミン)時計を着けるということ。
もちろん、充電済みにしておくことは必須。スマートフォンなどで経験があるかもしれませんが、GPS補足していると、あっという間にバッテリーがなくなります。
そして、初のGARMIN(ガーミン)時計での記録にワクワクしながら、外に出ましょう。
アクティビティを「ラン」にして、スタート
アクティビティを「ラン」に設定します。
ランニングの画面に変わりますが、ここでいきなり走り出しても、まだ記録は開始されていません。
ここから、GPSの補足が完了してから、もう一度スタートボタンを押す必要があるのです。
重要:軽いストレッチや、アップをしてGPSをキャッチするまで待つ
GARMIN(ガーミン)時計のモデルによって、GPSの補足にかかる時間に差がありますが、どのモデルでも少しは待ちます。
日本語表示にしている場合は「準備完了」と表示されるので、それまで軽いストレッチやちょっとしたアップをしながら待ちましょう。
そして、「準備完了」と表示されたら、いよいよスタートボタン(5ボタンのモデルなら右上)を押して、スタートしましょう。
走り出す
あとは、なにも考えず走るだけです。
ちなみに、ボクの場合1kmごとのラップタイムなどの情報が、通知とともに表示されるようにしているのと、ピッチ(1分間あたりの着地数)を180にしたいので、メトロノームのような音を鳴らすようにしています。
ランニングが終了したら、すぐさまSTOPする
これは、よく忘れるのですが、終わったらすぐストップしましょう。
ボクの場合、ビルドアップ走といって、最初はゆっくりスタートして、どんどんペースをあげるというトレーニングをすると、最後追い込み過ぎてよく忘れます。
すっかり、クールダウンして自宅でシャワーを浴びて出てきたら「あっ、忘れてた〜」っていうことがよくあります。
忘れてしまうと、タイムに関してはまったく正確ではなくなるので、気をつけましょうね。
GARMIN CONNECT(ガーミン コネクト)で、ログを確認
自宅にスマートフォンをおいて、GARMIN(ガーミン)時計のみでランニングしていたとしても、自宅にもどりスマートフォンとBluetoothがとどく範囲に入ると、自動で同期を始めてくれます。
同期されないときは、スマホ側からでもGARMIN(ガーミン)時計側からでも、手動で同期の操作をすれば、同期スタートです。
GARMIN CONNECT(ガーミン コネクト)で確認すれば、さまざまでデータを一目で見ることができす。
今日のランニングがどうだったか、昨日と比較してどうだったか、などを確認して、どこをどう改善したほうがいいのか?ということに役立てましょう。
ちなみにデータをみて、どのような練習につなげたらいいか?ということについては、またご紹介しますね。
【まとめ】GPSを捕捉すまで、待つことが大切!
ボクの初めてのGARMIN(ガーミン)は、Edge25というサイクルコンピュータでしたが、GPSを捕捉する前に出かけてしまって、うまく計測できていませんでした。
GARMIN(ガーミン)時計も、グレードによって、GPSを捕捉するまでの時間に違いがありますが、ちょっと待つことが肝心ですよ。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ〜。
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