ルナサンダル MONO WINGED EDITIONを履いて走ってレビュー
ランニング用のシューズを購入して、帰ったその日。帰宅した時間も遅く、ランニングするのは明日にするのだけど、それでも「走ったらどんな履き心地なんだろう」とか考えて、早く走りたい気持ちでいっぱいになる。
だれしもそんなことがあると思います。
ボクも先日、走れるサンダルでルナサンダルで、新しいストラップシステムを採用した「ルナサンダル MONO WINGED EDITION」を購入し、ようやく20kmランに出れたので、感想をご紹介させてもらいます。
▼ルナサンダルMONO WINGED EDITIONの紹介動画
Have Wings, Can Fly! from LUNA Sandals on Vimeo.
走ったコース
ボクが所属させてもらっているチーム「チームコスミック」のスイム練習会の会場から、チームを運営している自転車屋さん「コスミック30」までの、約17km。
つまり、スイム練習をしてからのランニングなんですよねwww
自宅から、自転車屋さんまでの往復を加えると約25kmほどになります。
走ってみた感想
良かった点
現在、併用しているルナサンダル「オリジン・フラコ」、そして以前履いていたルナサンダル「べナード」と比較すると、ソールの厚さもあり、地面のデコボコを感じるということはなく、いい意味でかなり快適に走ることができます。
だからといって、クッション性があって、ランニングシューズのように走れるかといえば、それとも違うので、走り方はフォアフットからミッドフット着地になるので、練習用としてはかなりよいです。
そして、なによりWINGED EDITIONの特徴であるサイドのプラスチックパーツのおかげで、ストラップが交差する位置がソールから高さのある位置へと移動したことから、しっかりフィットしてくれて、以前までのモデルのように、かかとがずり落ちそうな感覚も、少なくなりました。
反対に問題点も発生した
これは、ぼくの足の形のせいもあるのだけど、この新しいストラップシステムで採用されたプラスチックパーツは、フィット感を向上させる反面、足の幅が広いとプラスチックパーツに土踏まずあたりが当たることになり、走ることで擦れてしまい、ランニング中水ぶくれができてしまいました。
途中コンビニによって、絆創膏を購入して貼ったことで解決しましたが、今後ははだしでのランニングは厳しそうです
後日談:靴下を履くことで解消することにしました
サンダルでのランニングに非常に相性がよいと思われる「OLENO はだし靴下ロード オープンフィンガー」を履いてランニングをしたところ、土踏まずの痛みも出ず、指が出ていることではだしに近い感じで走ることができました。
今後は、この「ルナサンダル MONO WINGED EDITION」で走るときは、「OLENO はだし靴下ロード オープンフィンガー」とセットで走ろうと思います。
【まとめ】フィット感向上の反面、足幅の広い人は擦れに注意が必要
いままでのルナサンダルでも十分なフィット感で愛用していましたが、カカトのストラップがどうしても下がってきてしまうことから、テックストラップと呼ばれる補助ストラップは欠かせませんでした。
しかし、サイドにウィング状のパーツを使って、ストラップを分岐している部分がソールから少し高くしたことで、カカトのストラップが下がりにくくなるんだと思います。
このあたり、しばらく履いて歩いて、走って、その感想をレビューしようと思います。
ひとまず、試し履き段階での感想は、初めてのルナサンダルなら、このモデルが一番オススメできる!と思います。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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