GARMIN(ガーミン)のライフログバンド「vivosmart4」発売! 「vivosmart3」から変わった点
GARMIN(ガーミン)のライフログバンド「vivosmart3」は、主に自宅に滞在しているときや、就寝するときに腕につけて自宅での活動量や睡眠を記録するために使っていました。
その「vivosmart3」の後継機「「vivosmart4」が発売になったので、買い替えした方がいいかどうかを比較してみます。
スペック上の違い
ボクうえせいが、目測で変化したなぁと思うことと注目して欲しい項目のみピックアッして掲載しています。
モデル名 | vivosmart3 | vivosmart4 |
---|---|---|
ケース素材 | ポリマー | − |
レンズ素材 | − | ポリカーボネート |
ディスプレイタイプ | OLED | OLED |
ディスプレイサイズ | 9.6 mm x 19.2 mm | 6.6 mm x 17.7 mm |
解像度 | 64 x 128ピクセル | 48 x 128ピクセル |
重量 | L:21.5g | L:17.6 g |
バッテリー稼働時間 | 最大5日間 | 最大7日間 |
フィットネス年齢 | − | ○(アプリ内) |
Body Batteryエネルギーモニター | − | ○ |
ストレスレベル計測 | − | ○ |
VO2 max | ○ | ○ |
スペックにあまり違いは見られません。サイズ的に幅が細くなって、軽量化した上でバッテリーの稼働時間が5日から7日に伸びていることが分かる程度です。
あとは、新しい機能として「Body Batteryエネルギーモニター」と「ストレスレベル計測」があるようですが、それについては試してみる価値はあると思っています。
GARMIN(ガーミン)公式の動画を見て比較
vivosmart3
vivosmart4
見る限りとくに大きな変化はないようですが、ディスプレイは見やすくなっている感じがします
スペック表での比較で目立って違いのある点
体のエネルギー量をモニタリングする「Body Batteryエネルギーモニター」
Body Batteryエネルギーモニターはストレス、心拍数の変動(HRV)、睡眠と活動データを組合せ、身体のエネルギー残量を測定する機能です。
数値が高い場合は活動に適しており、数値が低い場合はワークアウト前に多少のリラックスと休息が必要なことを示します。過去数日間の活動が今日の気分にどう影響を与えているかを理解できるという便利機能です。
ストレスレベルの計測
ストレス計測機能を使用して、バランスの取れた日、ストレスに悩まされる日、その中間の日などの、その日一日どのくらいのストレスがあったかを教えてくれる機能です。
ストレスレベルが上がる場合、休息が必要なことを教えてくれます。
外観はかなり高級感が増している
このカラーが一番分かりやすいと思いますが、ベゼルがついたことによって、高級感がましています。
また、解像度が同じ様でもディスプレイ部分がツヤのある透明なディスプレイに変更になっていることから、見やすさが増している気がします。
【最後に】vivosmart3から買い換える必要があるかというと。。。
「Body Batteryエネルギーモニター」、「ストレスレベルの計測」はライフログを取るという目的の場合、心拍数から自分の憶測で判断することを考えると、ひと目で理解することができる指標として素晴らしいものだと思います。
ただし、現在心拍数やVo2Maxで自分のカラダの状態をある程度推測できているなら必要ないと思いますし、「vivosmart3」はスマホの通知と万歩計のみになっているというなら、いっそのこと買い替えた方がモノとしての利用価値が上がると思いますよ。
自分のカラダの状態を知り、無理せず運動を続けるためには、「vivosmart4」のようなアイテムを利用して、その日の運動量やストレス量などを知り、運動を調整していくといいと思いますよ。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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