OAKLEY(オークリー)「Jupiter squared」を、PC作業と普段使い用にカスタマイズ
別れとは、思い掛けず突然にやってくるものです。
【悲報】愛用のメガネを、トイレに流してしまった。。。
— うえせい@UESEIYA_MAGAZINE (@charin_co) 2018年6月12日
そう、もう何年も愛用していたオークリーのサングラスをカスタマイズしたメガネが、水洗トイレの流れる音とともに、流れてしまったのです。
自宅なら、なんとかなったのかも知れないのですが、そこは公共の施設。
諦めるしかなかったんです
スポーツタイプの自転車で移動することが多く、出かけた先でパソコンで作業をするというボクにとっては、その度にゴーグルとメガネを付け替えるというのは、かなり面倒。
ブルーライトをカットしてくれるクリアレンズに交換したオークリーのサングラスというのは、最適な使い方だったんです。
他の選択肢も考えたのですが、やはり同じ手法で、パソコン作業&普段使いメガネを作ったので、ご紹介させてもらいます。
今回のフレームは、オークリー「Jupiter squared」のべっ甲柄
この「Jupiter squared」もすでに廃番になっているものなのですが、以前使っていた「Jupiter 」の後継モデルで、少し小ぶりにそしてシャープな形のフレームで、より普段使いには最適になっていました。
また、黒ブチだったのを、今回はべっ甲柄にしました。
黒ブチも気に入っていたのですが、メガネ自体がかなり主張するんで、肌色に馴染みのいい茶系のべっ甲柄を選択。
その他、細かい部分については、さすがオークリーと言った作りです。
「Jupiter squared」に変わって、イヤーソックがつくようになった
以前のモデル「Jupiter」のときは、イヤーソックはありませんでしたが、それほどズレるとかいう感覚はありませんでしたが、「Jupiter squared」になるとイヤーソックがつくようになりました。
このイヤーソックというゴムのパーツがあるだけで、フィット感が格段に向上。
自転車に乗るときは、汗をかくし前傾姿勢にもなるので、ズレにくいというのは、かなりのポイントアップです。
Jupiter Squaredのロゴ
やっぱり、かっこいい。
ナイフの持ち手をイメージしたメタルバンドがヒンジ部分に付いている
ヒンジ部分がメタルになっているのが、この「Jupiter squared」の特徴です。
また、OAKLEYのOのロゴも金属になっていて、そこもアクセントになっています。
うえせいが、掛けてみる
実際に掛けてみるとこんな感じで、いかにもサングラス然としたカラーです。
黄色人種である日本人の目は、これほどレンズが暗くなくても、じつはそんなに眩しさを感じないらしいです。
自転車に乗るときも、トンネルに入ったり、日没後の場合もありますし、普段着用することを考えると建物の中に入ることは当然あります。
自転車に乗っている時に、トンネルに入ったからといって取ることはできませんし、普段でもかけっぱなしの方が楽です。
時々、街中で建物中でも夜でもサングラスをしている人を見かけますが、ちょっと・・・って感じがしますからね
おそらく、べっ甲柄で、カーブが少ないフレームなので、レンズをクリアにすれば、かなり落ち着いた印象のメガネになるはずだと想定して、クリアレンズに交換しました。
OAKLEY「Jupiter squared」クリアレンズ交換
クリアレンズに交換しただけで、かなり大人しい印象になりました。
実は、この「Jupiter squared」というフレームは、RXレンズというOAKLEYの度付きレンズに対応しているため、フレーム自体のカーブがあまりなく、メガネにしても大丈夫なようになっています。
このことから、普段使いしても違和感がないのです。
クリアレンズバージョンをうえせいが掛けてみる
こうやってみると、普通のメガネっぽく見えませんか?
もともとのサングラス感が、ほとんどありません。
これなら普段使いも全く問題ありませんし、いつもお世話になっている「眼z」さんのアドバイスで、ブルーライトカットではなく、UVカットのみで防眩効果があって、耐久性の高いクリアレンズにしたため、ロードバイクに乗る時も安心というハイブリッドなものになりました。
今回も、お世話になったのは眼鏡&スポーツグラスサロン眼’z(ガンズ)さん
スポーツサングラスのことなら、たぶん日本一詳しいんじゃないかというくらい、めちゃ詳しい眼’z(ガンズ)さんで今回もレンズ交換&フレームの調整を行ってもらいました。
OAKLEYのサングラスというのは、「O Matter」という超軽量特許素材を使っていることから、ほとんど調整をしてくれないどころか、まったくしてくれない場合もあります。
どうやらOAKLEYから、調整しないで!という指示があるらしいです
ところが、ここ眼’z(ガンズ)さんに至っては、ガッツリ調整してフィット感を高めてくれます。
ちょっとスポーツサングラスがほしいなぁと、思っている方はぜひ眼’z(ガンズ)さんで購入してください。
絶対に損はしないでしょう。
腕を買われて、日本全国出張へ行くこともあり、お店が閉まっていることも多いので、連絡してからにした方がいいですよ
【まとめ】スポーツでも、普段でもパソコンでも、使いたいという欲張りさんにはピッタリ
自転車に乗るためのサングラスは、同じOAKLEYのもので、もう少し色の濃いレンズを入れたものがありますので、この「Jupiter squared」でレースに出ることは無さそうですが、せっかく耐久性の高いレンズを付けたので、曇の日など眩しさがあまり無さそう日には、これで自転車練習もありだと思っています。
また、普段も外出先でパソコン作業をするような日には、このカスタマイズした「Jupiter squared」を掛けている、、、ということは、かなりヘビロテで使うことになりそうです。
大阪は南船場の「眼’z」さんで、OAKLEYのサングラスをクリアレンズに交換で大満足の一本となりました。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
【関連記事】OAKLEYのサングラスのレンズを、ネオコントラストレンズに交換してみた結果
【関連記事】サングラスに簡単に取り付けることができるインサイトディスプレイ「Varia Vision」を試してみた
【関連記事】「LUNA SANDALS origine FLACO」タイヤのようなアウトソールと、なめし革にルーツを見た