シマノのロードバイクコンポ 新型105のR7000系が発表!! カッコ良くなったけどDi2は無し
シマノといえば、自転車(車体ではなく、パーツなど)と釣具で有名なメーカーです。
自転車に興味の無い方には、ピンと来ないかもしれませんが、スポーツ用自転車の変速機などのコンポーネント(コンポ)と呼ばれるパーツについては、世界で8割超のシェアで、自転車界のインテルと呼ばれているそうです。
※東洋経済オンライン「自転車界のインテル、「シマノ」高収益の秘密」より
そのシマノから、ちょうど中間のグレードであるコンポ、105がR7000系へと型番を更新し、上位モデルのDURA-ACE、ULTEGRAのテクノロジーやシステムを継承し新たに登場したとの発表がありました。
「105」とは?
レースでも使えるけれども、リーズナブルな価格帯に抑えられていて、完成車に初めからついていることが多くて、たくさんのロードバイク乗りたちが、最初にお世話になることが多いコンポのグレードです。
私も、105からスタートしました。
フレームはそれなりに良いのを選びたいけど、コンポのグレードを上げると一気に価格も上がるので、とりあえず105って感じになることも多いですね。
新型R7000系の105
各パーツは上位モデルであるDURA-ACE、ULTEGRAを踏襲したデザインに変更されている。
その上でパーツカラーをブラックとシルバーから選べるのは従来と変わらないので、クロモリの細いロードバイクにシルバーをあわせることでクラシックな雰囲気が保てる。
ボクが次に買いたいのは、ガチで練習しない時用のクロモリロードなので、ぜひ次は105のシルバーを搭載したい
各パーツのデザインは上位グレード譲りになっている
Wレバーなんかは、ボクの持っているアルテグラとあまり変わらないようにも見える
今回大きかったのは油圧ブレーキ対応で、Di2は無かった
油圧ブレーキに関しては、ボクは未体験なためコメントはできませんが、今回噂では電動コンポも登場するかもと言われていましたが、それは無かったですね。
確かに電動になると変速機の精度なんかはあまり変わらなくなってきますので、105ばかり売れてもシマノさん、収益率が落ちますもんね。
もう少し先になりそうです。
最後に・・・
105も早く電動化して欲しい!
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。