サングラスに簡単に取り付けることができるインサイトディスプレイ「Varia Vision」を試してみた
以前からずっと気になっていたGARMINの「Varia Vision(バリアビジョン)」を試してみることができたので、感想をシェアします。
GARMINの「Varia Vision(バリアビジョン)」とは?
GARMINの「Varia Vision(バリアビジョン)」というのは、普段使っているゴーグル(メガネでも可)に装着するタイプの小さいディスプレイです。
サイクルコンピュータや、一部のGPSウォッチと同期することができて、さまざまな情報が視線を下に下げることなく、正面を見ながら確認できるというもの。
以前、Googleが開発していたGoogle Glassと似てる感じはしますが、この「Varia Vision(バリアビジョン)」は、さまざまな情報を扱うのではなく、運動に特化した商品です。
下の写真はGoogle Glass。これ欲しかったんだけどなぁ。日本ではとうとう発売にならなかったんです。
出典:Wikipedia
このため、表示される情報は、運動中にアスリートが知りたい速度や距離がメインで、その他コースを予め登録していれば、次にどっちに曲がるかなど、交差点にさしかかれば、表示をしてくれたりもします。
自転車に乗っているというシチュエーションで考えると、目線をハンドルまで下げる必要がないというだけで使えるアイテムです。
装着してみた感想
▲一緒に「サイクルモード」に行った友人の川島さん
ボクも装着してみましたが、いくら軽いものとはいえ、30g強あるそうなので、ゴーグルが少し片方だけ重いような感じがします。
でも、少しそのまま掛けていると、慣れてくるレベルですね。
多分、腕時計を片腕だけにしている、みたいな感じです。
ディスプレイを表示してみた感想
ゴーグル越しに小さなディスプレイが見えるという感じですが、慣れてくるとそれほど、邪魔に感じることはありません。
上の動画では、右に「Valia Vision」を装着していますが、後方確認をするときは少し邪魔になりそうな気がするので、左側通行の日本ではゴーグルの左側に装着する方がよさそうです。
ボクのfenix5 Sapphireとも同期する
ボクが考える、ボクにとってのメリット・デメリット
メリット
- サイクルコンピュータを追加購入しようと思っていたが、fenix5 Sapphireだけでいける
- 現在の情報を確認するために、目線を下に落とす必要がないので安全
- ワークアウト系のガジェット好きにとっては、これほど物欲をそそるものは、他にない
デメリット
- サイクルコンピュータにも、メリットはあって、それを買う費用をValia Visionに使ってしまう
- 情報を確認しやすいと、逆にモチベーションが下がってしまうこともある
- そのまま食事に行くと、変な人っぽくなる
【まとめ】ただ単に欲しいだけなんだけど、年齢的に老眼が不安
トライアスリートのWEB屋さんとしては、こういうガジェットっぽいワークアウト関連のグッズは、ぜひとも欲しいのですが、WEB屋さんの職業病として、老眼が進みやすいのです。
いまは、まだ大丈夫ですが、この先老眼の度が進んでくると、Valia Visionのディスプレイが近くて見えない・・・なんてこともありうるので、ちょっと悩み中です。
買ったときには、超ロングなレビュー書きますね。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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